GRNDのユーティリティ追加とKaiaのエアドロタスク
おはウォーク!
SuperWalkのGRNDトークンのDefi化が進んでいるので解説します。直近で2つのDefiにプロトコルにGRNDが上場しており、運営からのアナウンスも出ているので、GRNDにどういうユーティリティが加わるのかというあたりに重点を置いて解説していきます。
今回のGRNDのDeFiプロトコル連携は基本的に最近誕生したKaiaチェーン上のプロトコルとの連携です。Kaiaチェーン発足に伴うおさわり系はまた別途違うところでまとめたいと思います。
現時点ではGRNDの提携したDeFiプロトコルはKaiaのエアドロタスクの対象には入ってなく、無関係な感じですが、これまで多くのエアドロタスクではローンチするチェーンのDappsをどれだけ触っていたかは結構重要なので僕はGRNDと提携したDeFiも触っていきます。
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GRNDの価値=SuperWalkプロジェクトの価値
まず、個人的にはBCGプロジェクトの基幹トークンがゲーム内経済だけに頼らずに今回のようにDefiとの連携で実需的な使われ方をするのは外貨獲得と言っても過言ではない重要なユーティリティになるので、注目しています。基本的なことですが、WEB3プロジェクトにおいてガバナンストークンの価値=プロジェクトの価値です。
これは精神論的な話ではなく、実際にVCから投資を受けたりする際に渡すのはガバナンストークンです。(であることが多い)
彼らはプロジェクトの価値が上がることにベットしてガバナンストークンに投資すること出資とするわけです。つまりこのガバナンストークンにユーティリティ(使い道や役割)がつかないことにはプロジェクトの価値も上がらないのです。
これまで多くのBCGではこのガバナンストークンの価値をゲーム内アセットの価格や取引高に依存してきました。つまりゲームが盛り上がることでしかプロジェクトの価値が上げられないということです。そう考えると、今回のGRNDアップデートのようにDefiで使えるトークンとしての使い道を設けることでGRNDの実需を設けるという画期的なアップデートなわけです。
前置きが長くなりましたが、今回アナウンスがあったDeFiプロトコルへの上場について解説します。
①Rhombus ProtocolへのGRND上場
Rhombus Protocolは、Kaiaネットワーク上で初のネイティブレンディングプロトコルであり、デポジター(預金者)とボロワー(借り手)をつなぐプラットフォームです。ユーザーはKLIPまたはKaiaウォレットを接続するだけで、伝統的な金融システムの代替となるシームレスな分散型金融サービスにアクセスできるプロトコルです。
レンディングプロトコルとは?
レンディングプロトコルとは、お金を貸したり借りたりすることができる仕組みを提供するシステムです。これが普通の銀行のように中央で管理されるのではなく、ブロックチェーン技術を使って自動的に行われる、誰でも自由に利用できるDeFiをレンディングプロトコルといいます。
お金を貸したい人:例えば、使っていない仮想通貨を持っている人が、その仮想通貨を貸し出すことができます。これをプロトコルに預けると、一定の利息がもらえます。
お金を借りたい人:仮想通貨を持っていない、またはもっと仮想通貨を使いたい人は、他の人が貸し出した仮想通貨を借りることができます。ただし、その代わりに何か他の仮想通貨を担保として預け、利息を払うことになります。
GRNDトークンはRhombus Protocolに上場される初の単一プロジェクトのガバナンストークンであり、厳格なデューデリジェンスプロセスを経て選ばれました。この上場は以下の厳しい基準を満たした結果となっています。
• 流動性チェック: 市場での十分な流動性を確保し、スムーズな取引の確認。
• セキュリティ評価: スマートコントラクトのセキュリティ監査を通じた安全性の確認。
• 担保戦略: 適切な担保比率を設定したリスク管理の徹底。
• リスク評価: 強固なリスク管理プロファイルを示した安全な担保資産としての認証。
• オラクルの考慮: トークン価格情報の信頼性の評価。
• コミュニティのサポート: 活発なコミュニティの存在が重要な要素として評価。
これらの要素をクリアしたことでGRNDトークンはRhombus Protocolへの上場が実現し、新たなユーティリティ設計が実現しています。
Rhombus ProtocolでのGRNDの運用方法
Rhombus Protocolを通じてユーザーはGRNDとxGRNDトークンを以下のように活用できます。
1. トークンの預入: GRND、xGRND、USDT、KAIAなどをプロトコルに預け入れ、担保や流動性プールとして利用できます。
2. レンディングとボローイング: 預け入れた資産を担保に他の資産(例:USDT)を借り入れ、追加の投資機会を創出できます。
3. リターンの最大化: レバレッジを活用して資本効率を高め、預け入れた資産からリターンを得ることができます。
伝統的なローンとRhombusの違い
伝統的な金融機関でのローンは、許可や長い手続きが必要で時間とコストがかかります。一方、Rhombus Protocolでは、ウォレットを接続し担保を預け入れるだけで即座にローンを受けることができます。複雑な書類や承認プロセスは不要で、ブロックチェーン技術による許可不要の分散型レンディングシステムが実現しています。
②Orakl Networkとの提携
GRNDはさらに、Kaiaエコシステムで最も信頼性の高いオラクルデータフィードパートナーであるOrakl Networkに上場されることが発表されました。この戦略的提携は、GRNDトークンのDeFi(分散型金融)トークン化を一層推進し、トークン保有者に新たな資本効率化と投資機会を提供します。
Orakl Networkとは何か?
Orakl Networkは、Kaiaブロックチェーン上の信頼できるオラクルソリューションであり、スマートコントラクトに必要な外部データを安全かつ正確に提供します。Orakl(オラクル)というのはDeFiでは一般的な用語で、簡単にいうとリアルタイムで正確なトークン価格を取引所の価格と照合して引っ張ってくる仕組みのことです。
今回提携したOrakl Network主な機能は以下の通りです。
• データフィード:GRNDトークンの価格や市場データをリアルタイムで更新し、提供。
• 検証可能ランダム関数(VRF):スマートコントラクトが予測不可能で検証可能なランダム値を生成可能。これはオークションや動的NFTなどで活用される。
• 準備金証明(PoR):資産の準備金をリアルタイムで検証し透明性と信頼性を確保。
• リクエスト・レスポンス:スマートコントラクトが外部データを柔軟に要求・受信できるソリューションを提供。
今回のパートナーシップ提携の意義
Orakl Network上で直接的にGRNDの運用などができるようになったわけではありません。
今回の提携により、今後GRNDトークンのDeFiプロトコルへの上場が可能になることが最大のポイントです。
具体的には、GRNDトークンを担保として利用できるレンディングプロトコルへGRNDが対象トークンとして追加されることです。そのためにはこうしたオラクルのプロトコルとGRNDを提携させて、そのオラクルを通じてKaiaチェーン上のDeFiでGRNDをDeFiトークンとして使えるようにすることが必要ということです。
実際の利用例:GRNDレンディングプロトコルの活用方法
• 資産状況:Aさんは1万ドル相当のGRNDトークンを保有しています。
• 戦略:GRNDレンディングプロトコルにトークンを預け入れ、最大50%のローン・トゥ・バリュー(LTV)で5,000ドルを借り入れます。
• 活用方法:借り入れた資金を追加の投資や他の資産購入に充て、資本効率を高めます。
• メリット:資産ポートフォリオの多様化とリターンの最大化が可能になります。
伝統的なローンとDeFiレンディングの違い
• 伝統的なローン:銀行や金融機関を通じて行われ、信用調査や長い手続きが必要です。審査に時間がかかり、担保の種類も制限されています。
• DeFiレンディング:ブロックチェーン技術を活用し、スマートコントラクトによって自動化されています。ウォレットを接続し、トークンを担保として預け入れるだけで即座に借り入れが可能です。信用調査や複雑な手続きは不要で、より柔軟性があります。
GRNDトークン保有者へのメリット
• 利便性の向上:DeFiプロトコルを通じて、いつでもどこでも資産を活用できます。
• 追加収益の機会:預け入れたGRNDに対して利息を得たり、借り入れた資金で投資機会を拡大できます。
• エコシステムの強化:GRNDの需要増加は、SuperWalkエコシステム全体の活性化につながります。
Kaiaのエアドロタスク解説(報酬プール5,000万$KAIA)
Kaiaチェーンがローンチされて、Kaiaを広げるためのマーケティングの一環でエアドロタスクも始まりました。通常のエアドロと違って、すでにトークンローンチがされているのでもらえるトークン報酬がある程度明確なのでいいですね!
Kaia自体はKlaytnとFinschiaの統合によって誕生しましたが、トークンはKLAYがそのままKaiaに移行する形でローンチされるので、価格もKLAYの価格を引き継ぐ形になります。1KLAY=0.12ドルなので、5,000万Kaia=9億円!??
参加者は約3,000人なので、現時点だと1人あたり約30万円・・?まじっすか。これはやりましょう。もちろん均等割に配られるわけはないですが、ポイントの積み上げなので先にやっておいた方が原資少なくポイントも稼げます。なので早いに越したことはないです。
①Kaiaポータルへアクセスしてウォレット接続
まずKaiaポータル(エアドロタスクサイト)にアクセスしてウォレットを接続します。
Kaiaポータルへのアクセス👇以下のリンクからの登録で10%のポイントブーストを獲得できます!
https://portal.kaia.io/mission?ref=0d2d309d
ウォレットはEVM系であればなんでもOKですが、僕は何かボーナスがあるんじゃないかと期待してKaiaが出しているKaiaウォレットでエアドロに参加しています。KaiaウォレットはGoogle chromeの拡張機能で追加できます。
Kaiaウォレットの追加
https://chromewebstore.google.com/detail/kaia-wallet/jblndlipeogpafnldhgmapagcccfchpi
エアドロタスク一覧と達成方法
Kaiaエアドロタスクでは、Kaiaエコシステム内の3つの主要なDeFiプロトコルでミッションが設定されています。各プロトコルで流動性提供を行うと、対応するトークンに応じてKaia Boostsの対象となります。現時点でできるタスクは流動性提供のみとなっています。今後タスクの種類が増えるのはあり得ます。
流動性提供とは?
流動性提供とは自分のトークンを取引所やプールに預けることで、市場での取引を円滑にする行為です。これにより、他のユーザーがその資産を簡単に売買できるようになります。
具体的に言うと・・・
取引の円滑化:あなたが資産を預けることで、取引所(特に分散型取引所)での売買がスムーズになります。買いたい人と売りたい人が常にマッチングされやすくなります。
報酬の獲得:流動性を提供する代わりに、取引手数料の一部や特定の報酬を受け取ることができます。これは、銀行にお金を預けて利子を得るような感覚に近いです。
つまり基本的に今回のエアドロタスクは流動性提供による利回り報酬を得ながら、エアドロポイントも獲得するような構造になっています。
現在のKaiaエアドロタスクはカビバラDEX、ドラゴンスワップ、Kaiaスワップの3つのDEXでの流動性提供になりますが、どのDEXでの流動性提供も手順は同じです!違うチェーンからUSDTなどのステーブルコインをブリッジして、Kaia上のステーブルコインを流動性として提供します。
手っ取り早くKAIA(旧:KALY)をウォレットに送って上記DEXのスワップ機能を使って必要なKAIAチェーン上のステーブルコインを調達しても問題ないです。ブリッジサイトでブリッジしなければいけないわけではなく、ブリッジされたステーブルコインがあれば流動性提供できます。
タスクは各DEXの公式サイトからアクセスしてもいいですが、Kaia portalのミッションページには各DEXのタスクへのリンクが一覧化されているので、Kaia portalのミッションページをブックマークしておきましょう。
https://portal.kaia.io/mission
エアドロタスクの流動性提供が完了すると流動性したトークンペアのメニューが青い完了マークに変化します。
ブリッジ(bridge)とは?
ブリッジをわかりやすい例に例えると、楽天ポイントをAmazonポイントに交換するみたいなイメージです。1,000楽天ポイントも1,000Amazonポイントも同じ1,000円の価値ですよね?
しかし、1,000楽天ポイントをAmazonでの買い物に1,000ポイント分として使うことはできません。そこで必要なのがブリッジという経済圏(チェーン)を跨いでトークンを変換する処理です。
上記の例にならって今回のエアドロタスクにおけるブリッジを解説するとイーサリアムチェーン上(どこでも良い)の100USDTをまず用意して、これをKaiaチェーン上の100USDTに変換(ブリッジ)します。価値はどちらも100USDTですね。たとえメタマスク上にUSDTを保有していてもブリッジをしないとKaiaチェーン上のUSDTとしては使えないのです。
今回のタスクで必要なステーブルコインは4種類
①stargateのUSDT:stargateというブリッジサイトでブリッジしたKaiaチェーンのUSDT
②stargateのUSDC:stargateというブリッジサイトでブリッジしたKaiaチェーンのUSDC
③wormholeのUSDT:wormholeというブリッジサイトでブリッジしたKaiaチェーンのUSDT
④wormholeのUSDC:wormholeというブリッジサイトでブリッジしたKaiaチェーンのUSDC
難しく考える必要はありません!Kaiaチェーンに対応しているブリッジが二種類あり(stargateとwormhole)、それぞれブリッジによって吐き出すステーブルコインコントラクトアドレスが違っているだけです。同じKaiaチェーン上のUSDTなのに別トークンいうのがわかりにくいですね。
で、今回のエアドロタスクではどっちのブリッジを使ってステーブルコインを用意すればいいのか?結論どちらでも大丈夫です。先ほど書いたように極論ブリッジしなくてもKAIAを用意してそれを対象のステーブルコインにスワップすればOKです。
Kaiaチェーンへのブリッジ方法
Kaia portalからブリッジのメニューがありますので、まずそこからstargateまたはwormholeにアクセスしましょう。僕はstargateでブリッジしてwormholeのUSDTが必要なDEX分はスワップで調達しました。
では実際にブリッジをしてみましょう。ブリッジサイトでは必ず「何のトークンをどのチェーンからどのチェーンにブリッジするか」を選択してセットする必要があります。例の画面ではBNBチェーンのUSDTをKaiaチェーンのUSDTにブリッジしようとする場合のセットになっています。
なお、ブリッジの際は変換する元のチェーンのガス代が必要ななので、ガス代用のトークンも必ず準備しておきましょう。上記の場合はBNBチェーンからKaiaチェーンへブリッジするので少量のBNBが必要です。
これでエアドロタスクの準備は完了です!ちなみに先ほども書きましたが、最悪KAIAトークンを準備してややこしいブリッジしなくてもスワップでKaiaチェーンのステーブルを入手できるので、めんどくせえ!って人はそれでも大丈夫です。以下はエアドロタスクの対象DEXにもなっているドラゴンスワップでのスワップ画面です。
1. Capybaraでの流動性提供
Capybara公式サイト:https://www.capybara.exchange/
• タスク内容:StableプールまたはLSTプールのいずれかに流動性を提供します。
※注意点
• LST(Liquid Staking Token)は、別のプロトコルでKAIAをステーキングして入手できます。
• sKLAYを提供する場合、ウォレットはKaikaウォレットまたはKlipが必要です。
• stKAIAのプールは上限に達している場合があるので、事前に確認しましょう。
2. DoragonSwapでの流動性提供
DoragonSwap公式サイト:https://dgswap.io/
• タスク内容:KaiaチェーンにブリッジしたUSDTまたはUSDCを使って流動性を提供します。
※注意点
• StargateまたはWormholeでブリッジしたUSDTとUSDC.eを使用します。
• DoragonSwapでのスワップは、追加のポイント(D2I Reward)も獲得できます。
3. Kaia Swapでの流動性提供
Kaia Swap公式サイト:https://kaiaswap.org/home
• ミッション内容:以下の2種類のプールに流動性を提供します。
①USDT(Stargate)/ USDC(Stargate)V3プール
②USDC(Portal)/ USDC(Stargate)V3プール
※注意点
• StargateまたはWormholeでブリッジしたUSDTとUSDC.eを使用します。
Kaiaチェーンのステーブルコインがウォレットに表示されない
Kaiaチェーンのステーブルコインがウォレットに表示させるにはトークン追加の作業が必要です。主要通貨であればメタマスク等で検索すれば出てきますが、Kaiaのステーブルは出てきません。(Kaiaウォレットの場合出てきます)
そんな時はKaiaスキャン(ブロックチェーンのトランザクションを確認できるサイト)でトークンアドレスを確認しましょう。Kaiaスキャンでは他のKaiaのトークンも全て検索できます。
KaiaScan:https://kaiascan.io/
USDTと検索すると今回のエアドロタスクの流動性提供に必要なstargateとwormhole(portal)のUSDTが出てきますので、その横にあるアドレスをコピーしてメタマスクのトークン追加に貼れば追加できます。
3つのタスクにおける共通の手順
1. ウォレットの準備
• Kaia Chain対応のEVMウォレット(例:Kaia、メタマスク)を用意します。
• ガス代として必要なKLAYをウォレットに入れておきます。
2. 資金のブリッジ
• StargateやWormhole Portalを使って、他のチェーンからKaia ChainにUSDTやUSDCをブリッジします。
• ブリッジには時間がかかる場合があるので、余裕を持って行いましょう。
3. 流動性の提供
• 各ミッションに応じて、指定されたプールに流動性を提供します。
• スワップが必要な場合は、DoragonSwapやKaia Swapを利用します。
まとめ
Kaia Portalのエアドロップキャンペーンは、Kaiaエコシステム内でのDeFi知識やノウハウを深め、報酬を得るチャンスです。ミッションを達成することで、Kaia Boostsだけでなく各プロトコルのポイントも重複して獲得できます。手順や注意点をしっかり確認し、効率的にタスクをこなしていきましょう。
エアドロタスク関連リンク集
• Kaia Portal公式サイト:https://portal.kaia.io
• Stargateブリッジ:https://stargate.finance/bridge
• Wormhole Portal:https://portalbridge.com
• Lair Finance(stKAIAの取得):https://app.lair.fi
ちなみにKaiaエアドロタスクに入っているCapybaraではSuperWalkとコラボしたGiveawayもやっているので、参加しときましょう!
結局、誰がDeFiでGRNDを使うのか?
話を戻し、グサっと言っちゃいますが、一般的に考えて価格変動リスクの大きいゲームトークンを担保にDefiを運用したい人は少ないでしょう。僕が思うにこれはSuperWalkがプロジェクトとしてゲームからWEB3にオンボーディングさせて、SuperWalkを通じてDefiやWEB3の深い部分にさらにオンボーディングさせるための架け橋的な狙いがあるのかなと思っています。
なので今回のDefiプロトコルへのGRND上場は僕らSuperWalkプレーヤーのためという要素が強いのだと思っています。ゲーム内だけでエコシステムが回り、先行者や大口プレーヤーがただゲーム内からひたすら流動性を抜いていく設計ではPJは遅かれ早かれ破綻します。
しかし、例えばSuperWalkに大口投資した人がただWALKやGRNDをステーブルコインにスワップして利確するだけでなく、もし今月の収益を丸々GRNDに変換してDefi運用した方がトータル儲かるという世界線ができたとしたら・・・?GRNDの価格は堅調になり、プロジェクトの価値は上がることになります。
プロジェクトの価値が上がればさらなるパートナーシップや資金調達ができるようになり、プロジェクトが活発になりユーザーが増え、エコシステム全体が好循環になります。そうした未来を見据えた挑戦的なアップデートだと思っているので、僕は早速今回のDefiプロトコルにGRNDを預けてみました!
見出しに対するアンサー:じゃあ誰がDeFiでGRNDを使うのか?
・・・僕(のようなSuperWalker)です。w
利回りや運用状況に関しては随時Xでも報告したいと思います!
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