初出し情報も多数あり!AMAテキストまとめ!
おはウォーク!先日9月27日にSuperWalk日本コミュニティ向けにAMAを開催しました!
事前に質問をくれた方、Giveawayへ参加頂いた方、当日リアルタイム参加してくれた方、ありがとうございました!!
アーカイブ配信は以下のリンクより視聴できますので、聞き逃してしまった方はどうぞ!
今回はSuperWalkの概要や魅力をこれから始める人や気になっている人に向けて、プロジェクトの目的やビジョンなどを踏まえつつ、網羅的な内容になったかと思います。また、スペシャルゲストとしてコインムスメのファウンダーの辻さんもスピーカー参加してくれました!
一方、かなり具体的なゲーム内の数字も公表され、既存プレーヤーにとっても興味深い内容だったのではないでしょうか。僕自身アクティブユーザーの数やマケプレの月間取引高などは想像していた以上に数字が大きかったので、今後の発展がさらに楽しみになりました。
というわけで、AMAの内容(特にQ&A)についてテキストでまとめましたので、当日参加できなかった方、参加したけどもう一度内容おさらいしたい方、ぜひチェックしてみてください。
Q:SuperWalkのプロジェクトとしての目的やビジョンを教えてください
A:SuperWalkプロジェクトの目的は「ユーザーが健康的な運動習慣を形成する」ことです。Superworkチームは韓国でWEB2のソーシャルランニングアプリを運営しており、「トークン活用による運動の動機づけ」と「透明な報酬システム」という仕組みがWeb3ならできると考え、ピボットしました。 WEB2サービスで得た10万件のランニングデータを活用し、Web2ユーザーでも使いやすいUX&UIを追求しています。
SuperWalkのビジョンは、シームレスなUX&UIとGameFi&SocialFiコンテンツに焦点を当てて開発を進めており、SuperWalkを通じてWeb3に初めて接する人が多いという点に着目しています。 これにより、多くのWEB2ユーザーをオンボーディングし、ブロックチェーンの知識を養うWeb3 Superアプリをビジョンとしています。
長期的なビジョンはWeb3 Superアプリであり、その一環としてWeb3広告プラットフォームやDeFi領域にまず集中しています。
Web3広告プラットフォームでは、ブランド広告をオンチェーン基盤のデータマーケティングとして展開し、SuperWalkのユーザーに広告を配信します。 SuperWalkのユーザーは広告を視聴し、エコシステムに貢献した分だけオンチェーンベースで透明に報酬を得ることができます。今後はVIP報酬プールを作成し、エコシステムにより多く貢献するユーザーに追加報酬を与える予定です。 また、DeFi領域ではxGRNDの活用先をレンダリングプロトコルなどを通じて拡大していく方針です。
Q:SuperWalkが他のM2Eと差別化を図っているエコシステムの持続可能な設計を教えてください
A:多くのX2E&M2Eプロジェクトはオンチェーンプレイによってプレイtoアーンの可能性を提示しましたが、インフレにより持続可能性の限界を迎えました。これはWeb3分野全体がまだ解決していない問題であり、現在は投機と実需のバランスを取っていく過程だと認識しています。この点で、SuperWalkも100%持続可能性を確保したとは断言できませんが、SuperWalkチームはトークンの発行とバーンアウトのデータを元に、バランスと方向性を掴むために継続的に取り組んでいます。 まず、トークン排出設計は、リーダーボードに基づくトークン分配システムとユーザーの活動量に基づいて調整される毎日の報酬プールを採用し、急激なインフレに対する防御策として設計されています。
さらに、複数アカウントによる報酬の不正行為を防止するため、AIと高度なアルゴリズムを用いて1人のユーザーが1つのIDを持つシステムを構築し、チート行為に対処しています。
Q:現在のユーザー数はどれくらいですか?MAU、DAUで教えてください。
A:プロモードのDAU(デイリー・アクティブ・ユーザー)は14,000人、MAU(マンスリー・アクティブ・ユーザー)は22万人です。 ベーシックモード(無料プレイヤー)を合わせるとDAUは5万人です。新規ユーザー増加の努力を進める一方で、そのユーザーが本当に「本物のユーザー」なのかを確認するため、チート行為に対する措置も行っています。アルゴリズムとAIを通じて新規ユーザーをリストアップし、チート有無を自動的にモニタリングしています。これにより、エコシステムを健全化し、本当に運動を楽しんでいる方に公平に報酬が還元されることを目指しています。
Q:国別ユーザー分布の割合を教えてください。
A:韓国ユーザーが80%、日本ユーザーが10%、そしてベトナムユーザーが10%です。 その他の国のユーザーはまだ少ないですが、今後アジア、特に東アジアのM2Eプロジェクトとしてマーケティングを展開していく方針です。Q:アプリ内マーケットの月間取引ボリュームを教えてください。
A:アプリ内マーケットの月間取引量は最高で月間30億ウォン(約3億円)を記録しており、現在は月間10億ウォン(約1億円)前後の取引量があります。Q:今のプレーヤートレンドについて教えてください。ギア実装後からluckを強化するプレーヤーは増えましたか?
A:ギア実装後、ギア強化を利用するユーザーは累計で1,000人を超え、現在もこの傾向は継続しています。Q:フレンドの機能の拡張は予定していますか?ステータスバフやお礼ポイントなどがあるといいと思います。
A:フレンド機能については、友達が多いほど得られる恩恵が大きくなるような方向で開発を検討中です。 ステータスバフや感謝ポイントなども検討可能なオプションとして考えていますが、まだ計画段階なので、具体的な実装には時間がかかるかもしれません。 今後、チームウォークイベントで友達と一緒に参加する方法などが追加される可能性もあります。Q:チームウォークイベントで一体感を感じられず初心者は参加しにくいです。エナジーが少ない初心者でも貢献できる仕組みが必要ではないでしょうか?
A:この点については、日本のコミュニティからも貴重な意見をいただいています。開発チームと共有し、今後、チームバフ制度の導入などを検討しています。例えば、一緒に参加できる時間にバフを与える仕組みを導入することを検討しています。チームウォークに関する課題については、運営チームも重要視しており、今後の改善に向けて取り組んでいます。Q:装備済みのスキンの取引可能化(二次流通)は今後検討しますか?
A:現在のところ、装備済みスキンの二次流通は予定していませんが、スキン図鑑の更新時に一緒に検討する予定です。Q:今後web3分野ではなく、誰もが知るブランドや著名IPとのコラボレーションは予定していますか?
A:Web2領域のマラソン大会、ヘルスケア、エンタメ分野とのコラボ計画を進めています。コラボの基本方針として、韓国や日本の有名IPとのコラボを通じて、SuperWalkのヘルスケア特性を生かしたオフラインイベントを開催し、オンラインでも特別イベントを展開する予定です。現在、韓国と日本を中心に、様々なWeb2分野の企業とのミーティングを手配しています。
Q:これからさらにユーザーを増やすために検討している取り組みはありますか?
A:大きく3つの施策を検討しています。①Web3グローバル市場へのアプローチ。WEB3のグローバル市場、特にm2e分野ではSTEPNという強力なブランドがあるため、短期的にはSTEPNの競合としてポジショニングすることで認知度を高めようと考えています。 具体的には、アービトラムに拡張し、ヘルスケアキャンペーンを開催する予定です。
②Web2ユーザーへのアプローチ。韓国では、FacebookやInstagramなどのSNSを利用して広告を配信し、新規ユーザーを獲得します。これにより、Web2ユーザーをWeb3エコシステムに転換していきます。さらに、来年1万人以上が参加するマラソン大会も計画中です。未定ではありますが、このマラソン大会を中心に、Web2のスポーツブランドとのコラボや、Web3のグローバルプロジェクトとの連携を進める予定です。
③韓国、日本、ベトナムにおけるユーザー拡大。特に日本市場は、ポテンシャルが大きく、今後、オフラインイベントの拡大や、オンラインでも様々なイベントを展開する計画です。また、ランニングクルーとの接点を強化し、ランナーが利用できる場所の拡大を図りたいと考えています。
Q:所々アプリ内で日本語対応がされていますが、今後日本語対応の範囲の拡大はされますか?
A:今後、アプリ内の全てを日本語対応にする予定です。Q:信号待ちなどで止まる時にエナジー消費をオフする機能は今後実装されますか?
A:実装については前向きに考えています。利便性向上のため、多くの意見をお寄せください。Q:プロジェクトを通じて得られた運動データを活用する取り組みは予定していますか?
A:韓国の保険会社などがすでに興味を持っており、DePIN領域とも連携してユーザーデータを活用する取り組みを検討中です。 これにより、得られた報酬をプレーヤー報酬として還元することを目指しています。Q:WEBXでの成果は?
A:日本のIPと複数のミーティングを行い、WEBX期間中に「サンライズ・ラン」というランニングイベントも開催しました。Q:KBWでの成果
A:KBWでは、最大のWeb3ゲームサイドイベントであるKaia主催のサイドイベントにパートナーとして参加し、アービトラムやレイヤーゼロとのセッションを開催しました。 また、約40人規模のパートナーが参加するプライベートディナーも実施し、グローバルなネットワーキングが行われました。コインムスメとのコラボ内容
今回スペシャルゲストで入って頂いたコインムスメさんですが、SuperWalkのとのコラボ内容はコインムスメ内にSuperWalkのコラボキャラ(GRNDちゃん?WALKちゃん?)が爆誕するようです!
ミニキャラクター(アイドル研修生)として実装されるそうで、ミニキャラクターはユーザーの推し活(トークンを使った推し活)によってメインキャラクターへ昇格でき、昇格するとそのコラボキャラNFT保有者やSuperWalkNFTの保有者にはエアドロなどもあるとか!
コインムスメコラボも今後注目です!
補足&まとめ
以上Q&Aのテキストまとめでした!最後に僕の方で補足事項や重要だと思った点についてまとめます。
まず所管として出てきた数字関連のデータはプレーヤーとして重要な情報だったかと思います。
特にDAU、MAUに関しては僕も詳細は把握してなかったので、想像していたよりかなり多くてびっくりしました。BCGはなんだかんだユーザー数が一番大事な指標なので、一定数のアクティブ数があって安心しました。アクティブ数の概算はアプリ内のリーダーボードを一番下までスクロールするとその日の大まかなアクティブ数が見れます。
アプリ内マーケットの取引ボリュームが月間平均1億円あるのもかなり好印象でした。個人的な感覚ではギアの実装後から明らかにマケプレの取引が活発になっているので、直近だとさらに増えているんじゃないかなと思います。
また、AMAで僕も触れたのですが、SuperWalkはアプリ外のステーキングサイトでGRNDトークンのステーキングができます。
https://lab.superwalk.io/stake
ステーキングとしてはAPY23%(1年間に得られるステーキング報酬を複利を考慮して計算した利回り)なので、WALKを稼いでGRNDにスワップして少量ステーキングを試してもいいと思います。
特にBCGからWEB3やブロックチェーンに入った人にはDefi(分散型金融)を触ったことがない人も多いと思います。ステーキングサイトにウォレット接続してステーキングしたいGRNDの枚数を選択するだけなので簡単です。
アプリ内ウォレットをメタマスク等にインポートするか、すでに持っているメタマスク等のウォレットにGRNDを送金して、それをステーキングサイトに接続すればステーキングできます。
仕組みとしてはGRNDをステーキングすると、xGRNDというステーキング用のトークンに変換されます(1:2.39491の変換比率)。そのxGRNDから利回りとしてGRNDが発生してステーキング報酬が得られるという仕組みです。日々枚数が増えていくのも見れるのでDefiを触ったことない人にはぜひ触ってみてほしいと思います。
AMAでも今後はxGRNDを使ったレンディングプロトコルも展開していくという話があったので、個人的にはここにも期待してます!というのも大口ユーザーがただただ利確し続ける構造よりも稼いだトークンで利回りを得て稼ぐこともできるという「選択肢」を設けることで売り圧が分散され、小口ユーザーもトークン価格に左右されずに継続的にアーニングできるようになる可能性があると思っています。
あと、僕含め日本ユーザーから3名SuperWalk global ambassadorとして活動することとなりました。2人とも多くのBCGをプレイしていて、知識も経験も豊富です。分からないことがあればぜひ色々聞いてみてください。僕のSuperWalk投稿へのリプでのご質問も大歓迎です。
旅嬢saoriさん
https://x.com/shana_butterfly
しろくろさん
https://x.com/9696crypto
今後AMAは毎月1回開催していきたいと思っていますので、次回もご参加お待ちしております!
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