位置情報連動ブロックチェーンゲーム「DEFY」
12月14日に大型アップデートを経てついにベータ版がリリースされたBCGのDEFY(ディファイ)。先日新宿のCrypto Lounge GOXにてスタートダッシュオフ会に参加したので、その熱量で始め方や攻略方法について書きます!ちなみに僕は2022年4月ごろからコツコツ毎日プレイしています。
※2023年4月にDEFYは正式版がリリースされました。正式版リリースに伴うプレイガイド記事はこちら
現在の最新プレイ仕様である「チームバトル」のルール解説についてはこちら
DEFY(ディファイ)とは?
DEFYはいわゆるmove to earnです。歩いて稼ぐってやつですね。歩いてタワーをスキャンしてタワーをハッキングして周囲にばら撒かれたウォレットやアイテムを歩いたりドローンを駆使して集めます。後述するDEFYの世界観にて書きますが、僕たちプレーヤーはゲーム上は「工作員(ハッカー)」という設定です。
ガバナンストークンは$DFFYというトークンで既にバイビット等の取引所にて売買可能となっています。ちなみにクリプト用語のいわゆるDefi(分散型金融)とは全く関係ありませんw
DFEYチャート
$DEFYとは別にゲーム内コインとして「FCOIN」というトークンが存在します。FCOIN はDEFYゲーム内の「非暗号通貨」です。FCOIN は Future Systems(フューチャーシステムズ)コインの略であり、DEFYのストーリーでは世界を牛耳っているFuture Systemsメタバースの基軸通貨という設定がなされています。
DFEY世界ににおいては大きな利便性をもたらしており世界共通通貨といったところでしょうか。しかし実際はこのFCOINによって人々の生活はフューチャーシステムズ社の完全なコントロール下に置かれており、日常生活の様々な自由を奪われているようです。FCOINはタワーをハッキングすることでゲーム内で獲得できます。
パートナーには有名どころのVCも。特にアニモカは言わずと知れたクリプト界隈では有名なVCです。
DFEY公式サイト
Discord
ホワイトペーパー
https://docs.defydisrupt.io/whitepaper/
ストーリーと世界観がすごい
DEFYが他のBCGと大きく異なる点はここと言っても過言ではありません。DEFYには壮大なSF的世界観とゲームストーリーがあるのです。
DEFYのストーリー概要(ホワイトペーパー意訳)
近い将来ディストピアの世界ではFuture Systems(フューチャーシステムズ)という巨大企業が世界を裏で牛耳っていました。フューチャーシステムズはいくつもの企業買収を通じてインターネットをすべての人に無料で提供することを装い、インターネットの持つ強いグローバルネットワークの支配権を獲得しました。これにより世界中の個人のプライバシーや自由な表現は無くなりました。
世界中の人々は政府が管理している、人々の健康、教育、財政などの生活に必要な全ての物事を今や全てフューチャーシステムズに依存しています。しかし誰もが無思考にこのフューチャーシステムズの見えない支配に屈しているわけではありません。立ち上がって反撃することを選択する者もいます・・・
実はフューチャーシステムズには内部から崩壊させようと革命を企てている者がいます。 彼はkha0s(カオス) と名乗り、この革命の創始者として表向きはフューチャーシステムズのシステム管理者でありフューチャーシステムズから身元を隠してネットワークをハッキングする方法(バーチャルプライベートマスク)を生み出し、革命に賛同する工作員を世界中から集めています。それが我々プレーヤーです。
カオスによって作成されたNFTであるバーチャルプライベートマスクを使用して、工作員は身元を隠し、モバイルアプリを介して現実世界に広がるフューチャーシステムズのネットワークタワーをハッキングします。工作員はフューチャーシステムズによる独裁を終わらせるためにタワーをハッキングしたり警備ドローンを迎撃したり、日々フューチャーシステムズを打ち倒すための革命活動を続けている・・・
革命のリーダー kha0s(カオス)とは何者?
DEFYのすごいところは単に文章による世界観やストーリーの設定だけでなく、なんとストーリーにまつわるドラマが公開されているのです!(Netflixかよ!)全編英語なのでぶっちゃけ話の詳細はわかりませんが、字幕つけたりなどできるのでDEFYの世界観に没入してプレイしてみたい人は是非見てみてください。
ストーリーを読んだ瞬間、僕はGAFAが頭をよぎりました。まさに現実世界のフューチャーシステムズ!DEFYというプロジェクトはweb2.0に覆われた現代社会をweb3.0によって革命を起こそうとしているクリプトの大きな流れをストーリーに乗せているのかもね!そう考えると面白い。
あとDEFYはドローンとウォレット奪いあうゲームでもあり、今は2Dの画面上でドローンを倒すだけなんですが、なんと将来的にはARで迫りくるドローンを撃退するというガチメタバース感満載のゲームになる計画がされています。公開されてるARドローンのイメージはこちら↓
これはめちゃくちゃ楽しそうじゃない!?倒すと稼げるんやで!!
バーチャルプライベートマスク(VPM)
ゲームをプレイするにはバーチャルプライベートマスクというNFTが必要です。現在マスクNFTはジェネシスマスクとアップライジングマスクという2種類が存在しています。端的に言うとジェネシスマスクは第1世代のマスクでアップライジングは第2世代という感じです。デザインも異なります。(左:ジェネシスマスク、右:アップライジングマスク)
ストーリー的にはこのマスクは我らがハッカーのリーダー的存在であるカオスとその側近のZEROが特別設計したフューチャーシステムズのタワーをハッキングするためのバーチャルマスクです。イメージとしてはこのマスクにタワーのシステム内部へダイブできる機能があり、タワーを内部崩壊させることでタワー内に貯蔵されているFコインを流出させ、フューチャーシステムズを内側から破壊させていく感じなんでしょう!くうううぅ
こういう細かい設定も没入感を生む上手い工夫だよね。
2つのマスクには性能にも違いがあります。DEFYはハッキングやスキャンをするたびにエナジーを消費するのですが、そのエナジーの上限値もプレイごとに消耗していきます(初期値100)。アップライジングマスクはこの上限値が際限なく減っていきますが、ジェネシスマスクはエナジーの上限値が50以下には減らないのです!
後述するエナジーのルールで詳細を記載していますが、エナジーの上限値を初期値の100に戻すには$DEFYトークンを消費してマスクを修復する必要があります。なのでジェネシスマスクはアップライジングマスクに比べてプレイにかかるランニングコストが低い設計なのです。なおマスクの修復費用(上限値全回復)は1回につき100$DEFYです。あとアプデ後の特徴としてはマスクの切り替えに15分のクールダウンが必要になりました。これは複数枚持ちユーザーには結構厳しい仕様でエナジーの大量消費が連続してできなくなり、短時間でウォレットや素材を沢山拾ったりするのが難しくなりました。ただ運営からは今は試験的導入なので今後変わる可能性はあるととのことです。
→直近の再アップデートでマスク切り替えによるクールダウンは廃止となりました!歓喜!
基本的なプレイ方法
ここではDEFYの基本的なプレイ方法を書いていきます。僕たちハッカーは革命のリーダー、カオスからの指示によって日々ミッションをこなします。基本的にはタワーをハッキングしてFコインを盗み、それをカオスに送信した報酬として$DEFYを稼ぐという構図です。
スキャン&タワーハッキング
まず一番基本的な動作であるスキャンとハッキング。スキャンは画面右下にあるツールタブから「ZONE SCANER」を選択して長押しするとエナジーを消費して周囲のタワーを検知することができます。
タワーがスキャンできたら次はハッキングです。タワーにはセキュリティレベルが設定されていて、レベルが高いほどハッキングの難易度も上がります。現在実装されているセキュリティレベルはlow(緑)、medium(黄色)、high(オレンジ)の3ランクです。
ハッキングは画面下に「slide to hack」というボタンが表示されるので指でスライトさせることでハッキングが始まります。ハッキングはパズルを解くすることで行われます。解読には制限時間が設けられておりタワーのセキュリティレベルが高いほど時間内に解くするのが難しくなっています。パズルは表示された数字の並びを見つけてなぞっていくというものです。
lowは1回、mediumは3回、highは6回の解読が完了するとタワーのハッキングが完了し周囲にFCOINが放出され、同時にタワーから警備ドローンが出撃してきます。このドローンから逃げたり倒したりしながらウォレットの収集をしていきます。
ちなみにタワーはどんな形をしているかというと・・拡大すると・・・
わかりますか?この黒い突起のようなものがタワーです。いやいや乳首やんけ!と思ったあなた。僕も思ったから大丈夫です。今後アップデートが進んだら乳首もっと巨大で威圧感あるダークな3Dタワーになることを期待してます!
ウォレットの収集
ハッキングに成功するとスキャンしたエリア内にFCOINウォレットがばらまかれます。ウォレットは近づくor自分のドローンを飛ばすことで収集できますが、収集してすぐGETできるわけではありません。拾うとウォレットのアップロードが開始されます。
このアップロードが完了するとようやく収集が完了したことになります。アップロードが完了する前にエリアを出てしまうとウォレットが手に入らないので注意!必ずアップロードを待ってからエリア外に出ましょう。
また、ウォレットにもlow(緑)、medium(黄色)、high(オレンジ)の3種類がありランクが高いほど中身のFCOINの量が多く、アップロードに必要な待機時間も長いです。(その上のmaximumというランクもありますが未実装)
まとめると、ハッキングもなるべく難易度の高いhighを狙ってhighランクのウォレットを沢山拾うのが1番効率のいいFCOINの集め方だといえます。
ドローン素材(マテリアル)の収集
今回の大型アップデートで実装されたのが「ドローンクラフティング」つまりドローンNFTを手作りすることができる機能!具体的にはドローンの素材がスキャンしたエリアに落ちるようになりました。素材集めは画面右下の「resource scanner」というボタンを選択・長押ししてエリアをスキャンすることで周囲に落ちている素材を出現させることができます。
ウォレット同様近づいたりドローンを飛ばすことでGETできますが、ウォレットと大きく違うところはタワーのハッキングをする必要がないことと、拾った後にアップロードの待機時間がないことです。つまりスキャンして拾ったら即時インベントリー(在庫)に入ります。
素材にも種類とドロップ率があり、特に設計図と呼ばれるドローンを組み立てるのに必要な重要なアイテムはほとんどドロップが報告されていません。
ちなみに素材を拾った際の9割は鉄屑と言われるScrap Metalが落ちます。が、それゆえに珍しい素材が落ちた時はうおおおお!となるので素材集めは結構沼ります。拾うまで中身もわかりません。スキャンした時に中身も見えると歩くモチベーションや周囲のエリアに行くにきっかけになるな〜と思うのですが、どうなんでしょう!運営さん!
ドローンを駆使する(歩かず稼ぐ!?)
DEFYの最大の特徴の一つであるドローンですが、これは端的にいうと自分が歩く代わりに落ちているウォレットや素材を拾ってきてくれるデキる相棒なんです。現在は最初から所持していて使用できます。
いやいやwwこれはおちん◯んやないか!!!!!!www
そう思った人も少なくないはず。僕は思ってしまったごめん。
でも実際プレイしたらわかるけど一度使ったらもうこのおちん◯ん使わずにプレイすることなんて考えられません(この文脈だけ切り取らないで下さい)。
それくらい利便性が半端じゃないです。自分が歩いてウォレットを拾いに行ってる間にこのおちん◯んドローンはエリア内の他のウォレットや素材を拾いに行ってくれます。その代わり飛ばすにはエナジーを消費します。0距離なら10エナジーですが短~中距離で20〜40、エリアの端っこの方だと60〜70くらいは消費します。
→直近の再アプデによりドローンの消費エナジーが半分になりました!こちらも大歓喜!
つまりこのドローンを使えば家から一歩も出ずにFCOINや$DEFYを稼ぐことが可能なのですw
M2Eどこいったw
でもそれも運営の考えというかコンセプトとしては、何もDEFYメタバース空間上をリアルに人間が「move」する必要はなくない?メタバース空間をドローンがムーブしてアーンしてくるとうM2Eもいいじゃん!というの運営の人が話しているを聞いて「確かに!!」と妙に納得しました。
みんなも使おう、myドローン。
敵ドローンの倒し方
タワーをハッキングすると敵のドローンがタワーから出現します。そしてドローンは2種類存在します。
①コレクタードローン(プロペラ2輪)
②ハンタードローン(プロペラ4輪)
コレクタードローンはハッキングによって落ちたドローンをひたすら拾い集めるドローンでこちらに攻撃はしてきません。倒し方は2つあって、コレクタードローンが拾おうとしているウォレットを先回りして拾うと、ウォレットがある場所まで来た時に勝手に自滅します。もう一つは後述するEMP爆弾で倒せます。
一方ハンタードローンは少し厄介です。ハンターは僕らウォレットを拾うとそれを検知して追いかけてきます。設定として、工作員がハッキングしてFコインを拾うとプレーヤーの周囲に熱源が発生し、その熱源をハンタードローンが検知して追いかけてくるのです。
ハンターに捕まるとその時点で所有しているFコインが大幅に奪われ、エナジー全て奪われて行動不能になります。(もちろん時間が立てばエナジーは回復します)ただ、ウォレットのアップロードが完了すると熱源が消滅しハンタードローンの検知から消えて追ってこなくなります。
コレクターもハンターもEMP爆弾を使用して倒す事ができます。EMP爆弾はアプリ内のマーケットで500DEFYで購入できます。EMPはエナジーを消費して使用します。EMPはプレーヤーを起点として放射状に範囲が広がり、遠くのドローンを倒そうとすればするほど消費エナジーも多くなります。
使い方としては目一杯ハンタードローンを引きつけて攻撃されるスレスレでEMPを放つとエナジーをあまり使わずに倒す事ができます。なおハンターを倒すと数十秒間ウォレットのアップロード、ドローン飛ばし、ウォレット・素材拾いのあらゆる行動ができなくなるので注意です。
EMPの使い方は画面右下EMPボタンを選択して長押しすると白く放射範囲が広がっていきます。ドローンが放射範囲に入ったら長押しの指を離すとEMPを放つ事ができます(CHARGE EMP)。最初は戸惑いますがすぐ感覚掴めるので大丈夫です。
コレクタードローンもEMPで撃墜可能です。EMPを使う大きなメリットは単に撃墜だけでなく、撃墜するとハンターは10DEFY、コレクターは5DEFYがなんと直接獲得できます。通常はFコインを復号しないとDEFYアーニングは出来ませんが、ドローンを倒すと直接ウォレットにDEFYが入ります。実はドローン倒すだけで稼げるゲームなのです!w
また、長期のアップデートでハンターorコレクターを倒すと倒した場所にドローン素材が落ちるようになりました!撃墜したドローンの残骸を拾うみたいな設定なのかな?!
Fコインの復号作業(ぷよぷよ)
DEFYでプレイする動作は基本的にストーリー的に意味付けされています。このFコインの復号作業というのはハッキングしてタワーの周囲に放出されたFコインはまだ暗号化されたままであるため、暗号化を解く(復号)必要があります。
復号もハッキング同様パズルとなっていて、同じ数字を3つ以上繋げることでボックスが消えて数字が復号までの数字が減少します。0になったら復号完了ですが、長引くと取り出せるFコインが減っていくので出来る限り早く復号させなければなりません。
これはユーザーの間でぷよぷよと呼ばれていて、この上なくダルがられています。このぷよぷよのせいでユーザーが離れているのでは?と言われるくらい面倒くさいです。というか単調作業すぎて飽きてしまうんですね。でもほら!世界観としては必要な作業だから暗号化されたウォレットからお金を取り出すには復号!これはセットなんだよ。わかった?めんどくさがらずにぷよぷよするんだ。
pledge(プレッジ)
これも大事な作業。復号化したFコインをプレッジという処理をして初めて仮想通貨DEFYを獲得する事ができます。ストーリー設定としてはハッキングによって手に入れたFコインをカオスに送信する処理がプレッジで、プレッジの送信量に応じてDEFYが報酬として獲得出来るという事ですね。
DEFY報酬は1日の上限があり、マスク1枚につき1日100DEFYまでとなっています。毎日9時にリセットされます。例えばドローンを倒した報酬が10DEFYあったら、Fコインをプレッジできるのは90DEFY分までとなります。ややこしいので$DEFYをアーニングする手順をまとめます。
①ハッキングして暗号化されたFコインを獲得する
②Fコインを復号化する(ぷよぷよ)
③復号化したFコインをプレッジする
これでDEFYが獲得できます。ドローン撃墜によるDEFY獲得は上記のフローを介さず直接ウォレットにDEFYが入ります。
エナジー(バッテリー)のルールと回復方法
DEFYにはマスクごとにエナジーが設定されています(初期値100)。このエナジーがゲーム内のあらゆる行動に必要になります。
・スキャン(タワー、素材)
・ハッキング
・ドローン放出、撃退
・素材やウォレットの収集
・復号(ぷよぷよ)
これらをやるためにエナジーが必要で、さらに消費するごとに上限値の100からどんどん減少していきます。多分1時間もプレイしていれば上限値が90くらいにはなってしまいます。ただエナジーは$DEFYを消費することで回復することができます。そして回復も2種類あります。
①エナジーの上限値も含めて全回復:100 DEFY
アプリホーム画面のマスクが表示されている横に「RESTORE BATTERY HEALTH」というボタンがあるので、ココをタップすると回復することができます。
②現時点での上限値までエナジーを全回復:20 DEFY
スキャン&ハッキング画面の右上に表示されている自分のマスクをタップすると回復することができます。
DEFYで稼ぐ方法
ハッキングで稼ぐ
これはここまで書いてきた通り、ハッキングしたりドローン撃墜したりしてとにかくFコインと拾いまくり、毎日頑張って上限までプレッジして稼ぐ王道手法。どれくらい稼げるか?という観点いうと、今はDEFY価格自体が非常に低いので稼ぎの面では微妙です。
多分マスクを5枚くらい持ってたら1〜1.5万円くらいは毎月稼げるかな?ってくらい。STEPNとか他のM2Eと同時に出来るので毎日外でムーブすることがあれば全然いいと思う!DEFY単独はちょっと時間が割に合わないかも。歩いて飲み代稼ぐぜー!的な感じなモチベーションだといいね!
素材を売って稼ぐ
もう一つの稼ぎ方がこれ。12/14のアップデートで素材がアプリ外の公式マケプレで売買出来るようになりました。前述の通り素材はドロップしにくいレアなものがあるので、そうしたレア素材を集めてマケプレで売るマテリアル職人という選択肢も新たに生まれました。僕はこっちで稼ぎたい。
ではどのくらい稼げるのか?
流動性が見えないのでまだ何とも言えないですが、マケプレには普通に出品がされている状態です。ディスコード等で情報を追っていれば適正価格も徐々に判明してくると思います。リチウムなどの出にくい素材は1個550DEFY(約550円)という感じですね。
今後プレーヤーが増えてくれば、素材の価格は高騰していく可能性も高いです。なので今は売らずにひたすら素材を集めて中長期的に保有していくのも良さそうです。
ハッキングも素材売りもまだ「稼げる」という段階ではないのが正直なところです。ですが日に日にゲーム性は増しており、ユーザーが増えて稼げるフェーズに移行するのはそう遠くないように思います。
なお、アプリ内で貯めたDEFYを出金する手続きはちょっとややこしいので、別記事で解説します。
今から始める初期費用は?
現在DEFYのNFTは非常に価格が安定しており(良い言い方)、かなり安い初期費用で始めることができます。ジェネシスマスクが5,000円くらいでアップライジングマスクは1,500円くらいです。かなり安い!いつ始めるの?今でしょ!
ジェネシスマスクのフロア価格
https://opensea.io/ja/collection/defy-genesis-masks
アップライジングマスクのフロア価格
https://opensea.io/ja/collection/defy-uprising-masks
ちなみに煽っているつもりは全くなく、僕はジェネシスマスクを2022年4月ごろに5万円くらいで買って爆損してるから哀れな目で見ていいよ。w
でも楽しいし、このベアマーケットでも開発スピードの速さとアプデクオリティがすごいから将来性に期待してやり続けてる!
マスクは見た目をカスタマイズすることができる
これは他のBCGにはないDEFYの面白い実装機能なのですが、DEFYは「ダイナミックNFT」という技術を導入しておりマスクNFTの見た目を「デカール」というステッカーNFTを使用してオリジナルのものにデザインすることができます。
デカールはアプリ内のマーケットプレイスで購入可能です!自分がデザインしたオリジナルマスクでハッキングっていいですよね。DEFYゲーム内の仕様は全て世界観とストーリーを前提に捉えると没入感が得られます。
デカールの詳細は以下のmedium記事に書かれていますので気になる人は読んでみてください。
DEFYの将来性
色々と書いてきましたが、結局DEFYってまだ全然稼げないし今後どうなん!?という将来性が気になる人も多いと思います。
実はDEFYはアニモカが出資するファントムギャラクシーというBCGプロジェクトと提携していて、このファントムギャラクシーモデルのジェネシスマスクが500枚限定でミントされており、Openseaでも通常のジェネスマスクより高値となっています。
しかもまだDEFYがバグだらけでテストテスト〜って頃に発表されたものなので、ファントムギャラクシーとしてもDEFYのプロジェクトが注目されていた証拠だと思います。どのような形でコラボがされるのかはまだ不明ですが、実装された際はマスクのユーティリティが追加されてトークンやNFTの需要が上がることは間違いないと思います。
そういう意味でも今はベア相場も相まってかなり安い初期投資額でプレイが出来るので、最近触れるBCGないな〜STEPNとかM2Eとかと一緒にできるのないかな〜という人におすすめ。あとこのベア相場でも開発速度が本当に早いので日々アプリの仕様が変化しているのは素直にすごいと思う。
最後に一言。
一緒に革命に参加し、フューチャーシステムズを倒そうぜ。
ではまた。
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