爆裂BCGチェンコロ(Chain Colosseum Phoenix)の攻略・稼ぎ方・始め方を解説

ついにきた?「稼げる」ブロックチェーンゲームの大本命

Chain Colosseum Phoenix(チェーンコロシアムフェニックス:以下チェンコロ)がβテストをへてついに本番ローンチ!本番の報酬プールはβ版の約10倍ということもあり、すでに1日数十万レベルの日給報告がされている状況です。


爆発的にヒットしたSTEPNからはや2年・・世界中から数々のBCGがリリースされてきましたが、「Play to Earn」つまり稼ぐことにフォーカスすると、継続的に稼げるブロックチェーンゲームというのはなかなか出てきませんでした。


チェンコロはそのゲーム設計から界隈でも久々に「稼げるBCG」に特化しているのが最大の特徴です。もちろんこれまでも「一時的に稼げる」BCGというのは多数ありました。僕もSTEPNの稼げる全盛期が過ぎた後でも1日数万レベルで稼げたBCGを引いたこともありますが、あくまで一時的でした。


どのBCGもトークン価格の急落、外貨獲得手段の不足といったいわゆる「ポンジ構造」からの脱却が現状では難しかったのです。そんな状況の中でもなぜこのチェンコロが「稼げる」と注目を集めているのか?いつものポンジゲーではないのか?


この辺りのBCGの本質的課題に対してチェンコロがどう設計されているのかというゲーム構造を紐解き、チェンコロが稼げるBCGたる理由を徹底解説します。この記事では他の記事にはない「図解」を用いてチェンコロの仕様を解説します。BCG初心者の方でもビジュアルで理解できるように書いたので、ぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。


記事の前半はチェンコロ最大の特徴であるエコシステムの解説、後半は始め方や攻略方法について解説します。

目次

チェンコロが「稼げるBCG」だと注目されている4つの設計

まずチェンコロがなぜこんなにも騒がれているのか?その理由をゲーム設計から紐解きたいと思います。


チェンコロが既存BCGの課題を乗り越え「まじで稼げそう」と騒がれているのはそのエコシステム設計にあります。特に注目されているのが以下4つの仕様です。


前半を読むときっとチェンコロやってみたくなると思います。

チェンコロが期待される4つの理由

①圧倒的な初期流動性

②ATフィールド(アンチ・トレーダー・システム)の実装

③ソウルマイニングシステムの実装

④斬新な外貨獲得手段の実装



この4つの仕様が従来のブロックチェーンゲーム、NFTゲームが抱えていた課題をクリアし、継続的に稼げるBCGに昇華し得る要素として注目を集め、大きな話題となっています。以下で詳しく解説していきます。

①圧倒的な初期流動性(報酬プール)


まずチェンコロが従来のBCGと一線を画している仕様として1番大きいのはこの「初期流動性」と言って間違い無いでしょう。世界一の初期流動性(報酬プール)が用意された状態でゲームがリリースされました。その額約4.8億円(STEPNは約2億円の流動性でした)。


この初期流動性とはプレーヤーの報酬原資のことです。あらゆるBCGはプレイするためにNFTを購入し、初期費用を投資した上で参入をします。そしてNFTを保有した状態でゲームをプレイするとゲーム内トークンが稼げます。これがBCGの基本的な構造です。


ではこのプレイしてアーンできるトークンは誰がどのくらい用意しているのか?なぜゲームプレイで手に入ったトークンを売るとお金が得られるのか?これはゲームの裏にある流動性プールという報酬原資がちゃんと用意されているからです。チェンコロはプレイに必要なNFTの売上を全額この報酬プールに入れると発表しており、基本的に参入費用として購入した分は報酬プールから回収できる可能性があるということです。


これが一般的なBCGの場合だとNFTの売上が100%流動性に入ることはほとんどなく、売上はマーケティング費や開発費に充てられ残った分が初期流動性に入るパターンがほとんどです。ではなぜチェンコロはそれができるのか?これはシンプルに運営が他の費用に対しては自己負担しているからだそうです。


流行らなければ終わり。と覚悟を決めて開発しているらしく、運営も「チェンコロ」というプロジェクトに対してかなりの熱量を持って開発していることが伺えます。

②ATフィールド(アンチ・トレーダー・システム)の実装


ATフィールドは、ゲームプレイせずトークン売買で利益を出そうとするトレーダーを排除することでプレーヤーの収益を最大化する仕組みです。チェンコロのトークン(CCP)は専用のDEXであるGamingDEXという取引所でのみ購入ができますが、このGamingDEXに特殊な設定がされておりプレイでアーニングした分しか売却できない仕様となっています。


従来のBCGではポンジ構造から脱却できず、その特徴的な値動きからトレーダーに狙われ、新規がガンガン入っているタイミングではトレーダーによってトークンが買われ、ポンジ構造が崩壊してトークン価格が下落し始めるとトレーダーはそれに乗って巨額を空売りしてゲームをプレイせず効率よく報酬プールから利益を抜く。というのが従来のBCGの大きな課題でもありました。


かのSTEPNでも崩壊が始まった時からひたすらGSTが空売りトレードされるムーブはよく目にしました。これ自体は決して悪いことではなく、僕もBCG銘柄ではよくトレードをしています。プレイヤーにとって収益をブーストしたりリスクヘッジにもなるからです。


しかし、運営的な目線からするとトレーダーが容易に参入できてしまうのはゲームとしての寿命をいたずらに縮めることになるのは明白です。チェンコロはATフィールドを実装することでトレーダーを排除し、トークン価格の急騰落を抑制する仕様となっています。


つまりこのATフィールドによってCCPはレベルアップやミント費用などゲームプレイをブーストする目的でのみ購入されることになります。

③ソウルマイニングシステム(未実装)


ソウルマイニングはチェンコロのゲームトークン(CCP)が一定価格を超えるとプレイで稼いだトークンの一部が一定期間ロックされる仕組みです。ソウルマイニングシステムの仕組みはプレイによる過剰報酬を防ぐ目的とする仕様です。


チェンコロのNFTは全て寿命があり、寿命を迎えるとCCPがアーニングできなくなります。この状態は「戦闘不能」と定義され、ソウルマイニングはこの戦闘不能状態の時にロックされたトークンが徐々に解除されて請求できる仕組みとなっています。


ソウルのマイニング(請求)は戦闘不能になった日を起点とした経過日数ごとに、その期間に応じた割合分の申請をすることができます。最長期間を待たず申請する場合は、それぞれの期間に応じた割合がマイニング(請求)できますが、残りのソウルはマイニング(請求)することができなくなります。請求出来なくなったソウルはEcosystem全体のTreasuryに保管されます。

④斬新な外貨獲得手段(未実装)


チェンコロのリアルイールドの仕組みも既存BCGにない画期的な仕様の一つです。これは前述したソウルマイニングと関連しており、ソウルマイニングでロックされたCCPは順次ETHに変換されて外部のDefiで運用されます。つまり資産運用ですね。


そしてロック期間の間はずっと資産運用されており、例えばロックされたCCPがドル建てで1,000ドル分あった場合に120日間のロック期間でETHが価格上昇し1,100ドル分に増えたとします。この時点でロック解除をしてソウルマイニング分を報酬として請求するとロックされた1,000ドルはプレーヤーのウォレットに入り、運用益の100ドル分はCCPの買い戻し(バイバック)に使用されます。


これによりロック+運用益によるバイバックで売り圧をより抑えて、トークン価格の下落がより緩やかになるという仕様です。ただもちろん、運用に回したCCP(ETH)がETHの下落によって120日のロック終了後になってみたら1,000ドルロックされていたのに950ドルに減っている!という状況になることも可能性として十分あります。


このリアルイールドの使用は市況によってやや左右されるような仕様ではありますが、個人的にはこれまでのBCGには全くなかった発想で「外貨を自主的に引っ張ってくる」という点でかなり画期的だと感じています。


これまでBCGがポンジですぐ崩壊してしまうのは流動性(報酬プール)がplay&earnでどんどん抜かれてしまうからであり、崩壊するBCGを見てはやれ広告掲載しろとかコラボでお金引っ張ってこいだの言われるのが通常でしたが、どれも相手ありきの話であり全プレーヤーの売り圧を抑えるほどの外貨を報酬原資として引っ張ってくるというのがいかに難しいことか、多くのユーザーも気づいていると思います。


チェンコロはその外貨を「Defiの資産有用」で獲得する。しかもプレーヤーが稼いだ報酬を元本に運用するというのがかなり斬新。大口プレイをすればするほど運用益も大きくなりバイバック額も大きくなるので仮想通貨市場全体がバブルに向かうと売り圧がより緩やかになるかも!?面白い・・・


そして仮にソウルマイニングのロック分が元本マイナスになってもおそらく多くのユーザーはトントンorプラスになるまでロック解除しないのでは?と思います。ソウルマイニングの期日120日を過ぎてもロック解除しないということもできるそうです。それはそれでシンプルに売り圧が減る。うまく考えられてるな〜w


ちなみに現時点(2024年9月)だとソウルマイニングとリアルイールドは未実装で、実装タイミングも未定のようです。ただ、エコ崩壊を防ぐために既にこうした次の一手が予め設計されているのは、ユーザーにとって安心できる材料だと思います。

ゲーム概要


Chain Colosseum Phoenix(チェンコロ)は、Oasysチェーンで開発されているターン制RPGゲームです。勝利によるCCPトークンの獲得やランダムドロップの宝箱、ヒーロー保有に伴うエネルギー増加などの仕様が特徴です。


バトルはシンプルなターン制コマンドバトルです。これは「じゃんけん」のようなもので、プレイヤーは敵の行動を予測し、攻撃や防御などのヒーローの行動を選択します。


エネルギーの量は所有するヒーローの数によって決まり、ヒーローを多く持っているほどエネルギーが増え、連続でバトルに参加し、CCPや宝箱を獲得する機会が増えます。つまり、多くのヒーローを所有するプレイヤーは1日に稼ぐトークン量を増やすことができます。


チェンコロ公式サイト
https://phoenix.chaincolosseum.org/

チェンコロ公式Discord
https://discord.gg/Fm2ZSyJE

NFTマーケットプレイス(TOFUNFT)
https://tofunft.com/collection/chain-colosseum-phoenix/items

チェンコロを始めるには招待コードが必須!

チェンコロは現在招待コード利用しないとアカウント登録ができないため、まずは招待コードをディスコードやXで見つましょう。これまでβをプレイしてきたユーザーにはメールで招待コードが届いているのでまずそれを使いましょう!それ以外で持ってない人はXで「チェンコロ 招待コード」と検索するとたくさん出てきます。


僕の招待コードも貼っておきますが、先着なのですでに使用されてたらすみません!
LJO15I4QS9


ちなみに自分が招待コードを発行したい場合はゲーム画面よりbonus>invitation> get codeから自分発行のコードを発行できます!招待チケットというアイテムを消費することで招待コードが発行できます。このチケットは現状ミントを行うと1枚入手できる仕様です。


招待コード制を導入しているのはユーザーや複垢が一気に増えることでエコシステムのバランスに悪影響を及ぼすのを防ぐためです。

チェンコロはOasysのレイヤー2上に展開されている

チェンコロは少し複雑な構造で、チェンコロ全体はOasysのL2チェーン上に構築されており、トークンなどのエコシステムはOasysL2のDefiverseというチェーン上にあり、NFTは同じくOasysL2のMCHverseというチェーン上に構築されています。以下はホワイトペーパーから抜粋した構造図です。

上記の構造の通り、チェンコロはOasys圏に構築されているためゲーム内の基軸トークンは全て$OASになります。なのでチェンコロを始めるためにはまず最初にOASトークンを調達してOASをOasysL2チェーンに送った上でトークンを購入したりNFTを購入する必要があります。


つまり、チェンコロを始める上で必要なトークン周りのこと簡単にまとめるとこうなります。

①ゲームの基軸トークンである$OASを取引所で調達する

②$OASをL2にブリッジしてゲーム内に送金する

③送金した$OASでゲームトークンである$CCPを購入する


チェンコロを始める上では上記の$OASと$CCPの2つのトークンが必須です。OASはヒーローNFTの購入に、$CCPはヒーローのレベル上げやミントに必要です。

$OAS/$CCP購入〜アカウント作成までの手順

1. 仮想通貨取引所の口座開設・Oasysを購入

まずCCPトークンを購入するためには、チェーンの基軸通貨である仮想通貨$OAS(Oasys)が必要です。OASは以下の国内取引所で直接購入もできます。

  • bitbank
  • SBI VCトレード

SBI VCトレードは仮想通貨の送金手数料が無料のため、おすすめです。

2. 仮想通貨ウォレットを用意

次に、仮想通貨やNFTアイテムを保管するウォレットが必要です。MetaMaskが日本語対応しており、使いやすいのでおすすめです。MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能としてインストールできます。

MetaMaskのインストールと設定

  1. MetaMask公式サイトにアクセスし、Chrome拡張機能をインストールします。
  2. インストール後、ウォレットを作成し、シードフレーズを安全な場所に保管します。

3. ウォレットにOasysチェーンを追加

まずMetaMaskなどのウォレットにOasysチェーンを追加する必要があります。

  1. Oasys公式サイトにアクセスし、画面右上の「CONNECT WALLET」をクリックします。
  2. MetaMaskが起動し、Oasysチェーンの追加を承認します。

4. NFT購入準備 ~OASを入金・MCH Verseへブリッジ~

ややこしいのですが、前述の通りチェンコロを始めるために必要なヒーローNFTとCCPトークンはネットワークが異なります。ゲーム外のマケプレで事前調達する場合はTofuNFTで二次流通しているヒーローNFTを買う必要がありますが、その場合、MCHVerseというネットワークにOASをブリッジしないとヒーローを購入できません。

以下はOASをメインネットからMCHVerseネットにブリッジするための手順です。面倒くさい人はここはすっ飛ばしてゲーム内にOASを送ったのち、ゲーム内マケプレでNFTを買うのでも全然良いです。

  1. 取引所からMetaMaskにOASを入金します。MetaMaskの入金アドレスは画面上部に表示されています。
  2. OASはそのままではヒーローNFT購入に使えないので、MCH Verseチェーンにブリッジする必要があります。
  3. tealswapにアクセスし、「Connect Wallet」をクリックします。
  4. ブリッジ先のネットワークで「MCH Verse」を選択し、OASの数量を入力して「Brige」をクリックします。

※ブリッジはGaimingDEXでも可能です。

5. CCPトークンの購入

一つ前のMCHVerseへのブリッジと混同しやすいのですが、今度はゲーム内で必要なCCPトークンを調達するための手順です。繰り返しですが、チェンコロはOasysのL2環境に構築されており、その中でもNFTはMCHVerse、トークンはDefiverseというそれぞれ異なるネットワークに構築されています。

なのでCCPはOASトークンをメインネットからDefiverseネットにブリッジして、そのOASでCCPを購入する形になります。

  1. まず取引所からOASをメタマスクなどのウォレットに送金
  2. GamingDEXにアクセスし、ウォレットを接続。
  3. ブリッジメニューからOASをメインネットからDefiverseにブリッジ
  4. ブリッジしたDefiverseのOASでCCPを購入(スワップ)
  5. 必要な数量を入力し「Swap」ボタンをクリックしてOASとCCPをスワップします。


以上の流れでOASトークンとCCPトークンの購入が完了し、チェンコロを始める準備完了です!!!
ちなみにこのGamingDEXがATフィールドが実装されている特殊なDEXになります。

6. ゲームアカウントを作成

  1. Chain Colosseum Phoenix公式サイトにアクセスし、「GAME PLAY」をクリックします。
  2. ログインページが表示されるので、「Create Account」をタップして新しいアカウントを作成します。
  3. メールアドレスを入力し、「Send code」をタップすると認証番号が記載されたメールが届きます。番号を入力し、パスワードを設定してアカウント作成完了です。

7. ゲーム内ウォレットを作成・MetaMaskを連携

  1. アカウント作成後、ゲーム内ウォレットを作成します。画面右上のウォレットマークをタップし、6桁の暗証番号を設定して「Create」をタップします。
  2. 次に、ゲーム外ウォレット(MetaMask)との連携画面が表示されるので、「Connect」をタップして連携します。

ゲーム内ウォレットが作成できたらウォレットからゲーム内ウォレット(スペンディング)にOASやCCPを転送することができます。これでゲーム内でトークンが使用できるようになります。

NFTの購入方法

ヒーローNFTは以下の方法で購入できます。

①召喚の書を購入してリビール(開封)
召喚の書(Summoner’s Book)を購入し、リビールすることでランダムにヒーローNFTが出現します。召喚の書はtofuNFTマーケットプレイスorゲーム内マーケットで購入可能です。


②直接購入
tofuNFTマーケットプレイスorゲーム内マーケットで直接ヒーローNFTを購入できます。


召喚の書とリビール
召喚の書は、ヒーローNFTをランダムに生成するアイテムです。リビール(開封)することで、どのヒーローが出現するかが決まります。リビールには以下の特徴があります。


レアリティ
97%の確率でCommonヒーローが出現し、3%の確率でUncommonヒーローが出現します。


コラボヒーロー
特定のコラボレーションによって、特別なコラボヒーローが出現する場合があります。コラボヒーローの持つ効果はデュアルアーニングといった稼げる限定機能や限定ダンジョンなどがありますが、ここでは詳細割愛します。


このように召喚の書を買ってリビールする場合は3%でアンコモンの上振れを引ける場合があるので、召喚の書のフロア価格はNFT本体よりも高くなっています。今の価格レートだとアンコモンを引けるだけで数千ドル単位で利益が出ます。。w

ヒーローNFTの仕様


チェンコロではヒーローNFTを使用してバトルをプレイします。そのヒーローNFTの仕様について詳しく解説します。
チェンコロ(Chain Colosseum Phoenix)のヒーローNFTについて、以下の詳細を提供します。

ヒーローNFTの属性

ヒーローNFTには、以下の5つの属性があります。

  1. Fire(炎): 風属性に強く、水属性に弱いです。火属性のヒーローは、風属性の敵に対して1.5倍のダメージを与えることができますが、水属性の敵に対してはダメージが半減します。
  2. Water(水): 火属性に強く、風属性に弱いです。水属性のヒーローは、火属性の敵に対して1.5倍のダメージを与えることができますが、風属性の敵に対してはダメージが半減します。
  3. Air(風): 水属性に強く、火属性に弱いです。風属性のヒーローは、水属性の敵に対して1.5倍のダメージを与えることができますが、火属性の敵に対してはダメージが半減します。
  4. Light(光): 光属性は闇属性と互いに1.5倍のダメージを与え合います。また、火・水・風属性に対しても1.2倍のダメージを与えることができます。
  5. Darkness(闇): 闇属性も光属性と同様に、光属性と互いに1.5倍のダメージを与え合います。また、火・水・風属性に対しても1.2倍のダメージを与えることができます。

ヒーローNFTのステータスと寿命

ヒーローNFTはゲーム内バトルするキャラクターであり、以下のようなステータスが設定されています。

  • LEVEL(レベル): ヒーローのレベルは、CCPやOASを消費して上昇し、ステータスに割り振るポイントを獲得できます。
  • RARITY(レアリティ): コモンからレジェンダリーまでの5段階があり、レアリティが高いほど基本ステータスが高くなります。
  • ARCHETYPES(属性タイプ): 火、水、風、光、闇の5種類があり、それぞれ特定のモンスターに対して有利または不利な属性があります。
  • HP(ヒットポイント): ヒーローの体力で、バトル中は回復しません。(バトルが終了すると全回復)
  • POWER(攻撃力): 値が高いほどモンスターに与えるダメージが増加します。
  • AGILITY(すばやさ): 値が高いほどレアモンスターの逃亡率が低下します。
  • INTELLIGENCE(かしこさ): ダブルアップ成功率に影響し、高いほど成功確率が上昇します。
  • LUCK(運): 宝箱のドロップ確率に影響し、高いほどレア度の高い宝箱を入手しやすくなります。
  • EFFICIENCY(獲得金額効率): トークン獲得効率に影響し、高いほど得られる収益が大きくなります。

ヒーローNFTの寿命

ヒーローNFTには寿命があります。ヒーローNFTのステータス画面に表示されているハートマークのライフポイントが0になるとヒーローは寿命を迎えてバトルに出せなくなります(稼げなくなります)。


バトルに出せないだけでなく、寿命が尽きたヒーローはエナジー要員としてもカウントされなくなります。再びゲーム内で使用するにはヒーローを「蘇生」する必要があります。

寿命の減少と管理

ヒーローNFTの寿命(ライフ)はバトル中に敵からダメージを受けるたびに減少します。ヒーローのレアリティによって初期の寿命が異なります。寿命は以下の通りに設定されています。

レアリティによって異なるが、寿命に個体差はない(WP抜粋)

蘇生方法

寿命が尽きたヒーローを蘇生させるには、同じレアリティ以下かつレベル10以上のヒーロー1体と「不死鳥の羽」と呼ばれるアイテムが規定数必要です。

レアリティによって必要な不死鳥の羽の枚数が異なる(WP抜粋)

回復する寿命(ライフ)は、消費するヒーローの寿命(ライフ)、Lv、レアリティによって変動します。蘇生するヒーローの寿命最大値を超えてライフが回復することはありません。


この仕様によって常に一定の割合でコモンに需要が生まれるのと、NFTがバーンされていくのはとても良い仕様と言えます。

バトルのやり方とルール

次にチェンコロのバトル方法について解説します。

  1. ターン制バトル:
    プレイヤーはランダムに出現する敵モンスターと1対1で戦います。バトルはターン制で進行し、プレイヤーは自分のターンで行動を選択します。このバトル中の選択肢が3つでかつ3つ巴のような構造なので、チェンコロがじゃんけん構造と言われる所以です。

  2. バトル行動の選択肢: プレイヤーは以下の行動から選択
    • 攻撃: 通常攻撃を行い、敵にダメージを与える。
    • 必殺技: 通常攻撃よりも大きなダメージを与える。(敵がカウンターを選択していると無効化される)
    • カウンター: 敵の必殺技を防ぎ、大ダメージを与える(必殺技以外は無効)。
    • 逃げる: バトルから撤退し、キャラクターのHPが回復する。

  3. エナジーの消費:
    バトルに参加するにはエナジーが必要で、バトル1回につき1エナジー消費します。エナジーはヒーローNFTの保有数によって決まり、6時間ごとに25%補充されます。


これらのバトルルールに前述したヒーローの属性などの要素を加味してバトルに勝ちやすいパーティ編成を組むことが重要です。


そしてバトルに勝利することでCCPトークンが獲得できます。また、一定確率で宝箱などの報酬を獲得できます。宝箱にはGEMや治療薬、召喚石などが含まれているので、今後ラック(運)戦略など色々な稼ぎ方が出てくるかもしれません。

【脳汁要素①】ダブルアップ

はい、みなさん大好き脳汁要素です。すでに述べた通りチェンコロはそもそも構造が安定してそうなので稼げそうなんですが、安定しているということは1日の稼ぎもまあ上限そこそこ?なかもしれないわけです。


オイオイ、歴戦BCGerがそんな1日100ドルとかで満足できるわけないやん。脳汁くれよ脳汁。脳汁あってのBCGだろ!!!!日給ツイートさせてくれよ!!!!


ご安心ください。チェンコロには脳汁要素としてジャックポットやダブルアップという制度がございます。詳しく説明いたします。

まず一つ目のダブルアップ機能はバトル後に獲得した$CCPを2倍にできるボーナスギャンブルです。成功率は50%で、失敗するとそのバトルで獲得した$CCPは0になります。ダブルアップは成功すると再度挑戦でき、最大5回まで挑戦できるため、最大倍率はなんと32倍!

【脳汁要素②】GODモード

Chain Colosseum Phoenix(チェンコロ)にはGODモードと呼ばれる確変モードがあり、これに突入すると一気に稼げるボーナスステージに移行します。


GODモードはまず演出で特別なヒーローが天から降臨しますw
GODモード中は常に先制攻撃のアドバンテージを持つ特殊状態となり、その発生条件は各バトルの開始時に行われるコイントスでランダムに発動されます。Xやディスコードなどの情報を見ていると100~300回に1回くらいの超低確率で発生しているようです。


GODモードの特徴は以下の通り

  • 先制攻撃: GODモード中は常に先制攻撃が可能。
  • エネルギー消費なし: GODモード中はエネルギーを消費しない。
  • 特別なヒーロー: GODモード中に使用されるヒーローはプレイヤーがバトルに出しているヒーローではなく、GODモード専用の特別なヒーローです。このヒーローは全てのステータスが9999で、9999のダメージを与え、ダメージを受けません。ただし、レアモンスターには適用されません。

GODモードの種類と確率

GODモードには「Gold Mode」と「Rainbow Mode」の2種類があります。それぞれの継続確率と降格確率は以下の通りです。

モード継続確率降格確率
Gold Mode80%20%
Rainbow Mode90%10%
  • Gold Mode:
    Gold Modeに入ると、次回以降のコイントスでGold Modeが継続するかNormal Modeに降格するかが決まります。Rainbow Modeには移行しません。
  • Rainbow Mode:
    Rainbow Modeに入ると、次回以降のコイントスでRainbow Modeが継続するかGold Modeに降格するかが決まります。Normal Modeには移行しません。

GODモードの終了条件はGold Mode中に継続確率を外してNormal Modeに降格した場合orプレイヤーが連続バトルを終了することを選択した場合となります。


そしてなんと!GODモード中にコイントスでGODモードが当選した場合、その当選はストックされます。最大5回までストック可能で、GODモードが終了した際にストックされた当選回数が使用されて再度GODモードに入ります。こんなん起きたら脳汁ドバドバだよねw


GODモード→レインボー継続→GODモードリザーブ→ずっとGODモード!!!!
仕様上これはあり得るということです。

【脳汁要素③】レアモンスター(ジャックポット)

ゲーム内で登場する特別なレアモンスターという敵を倒すと「ジャックポット」というボーナスをもらえる仕様です。
ジャックポットのプールはユーザーのダブルアップの「失敗分のCCP」がジャックポット報酬のプールとして蓄積されていきます。


レアモンスターには特徴があり、それはエンカウントしてもすぐ逃げられてしまうこと。しかしこの逃走率はAgility(素早さ)のステータスを上げることでレアモンスターの逃亡率を低下させることができます。


そのため、レアモンを倒して一攫千金狙いたい場合はAgility(素早さ)をあげてレアモン倒してintelligence(賢さ)をあげてダブルアップGO!!!がいいのかもしれません。


レアモンは出現率が低く、すぐ逃げられますが、勝利すると通常よりもはるかに高い報酬を獲得でき、数倍から数百倍以上のトークンを稼ぐことが可能です​​。彼みたいなもんですね、彼↓

レベル上げ・編成・ステータス割り振りの最適解

レベルとステータスの配分は悩ましいというか、チェンコロはダブルアップ、レアモン、ラック宝箱など多様な稼ぎ方が出来るのでステ振りはコミュニティでも活発に議論されていますが、なんとファウンダーのKotaroさんがステ振りのモデルケースをXでポロリしています。w


僕もホワイトペーパーを読みβもプレイしているので、ベーシックなステ振りとしてとても参考になると思いましたので、要点を引用させて頂きます。

パーティ編成:
3体でOK

まずLV9にする:
INT150・HP150・POW250 EFI残り全部振り

コツコツLV14まで上げる:
HP200・POW350・INT150 EFI残り全部振り

僕がベータ版プレイしていた時は闇単騎1体という編成にしていて、Powerとefiにほぼ2等分に振って、敵によってはワンパンされないくらいの微妙な分をHPに振る脳筋ステにしてましたが、おそらく間違ってはいませんでした。


なので僕の感覚的にはまだ報酬プールがたんまりあって需給が複雑になってこない限りは基本パワー&エフィ重視でもいいのかなと。考慮するのはインテリジェンス(INT)でダブルアップしてトークンを短期で多く稼ぐ要素を入れるかどうかという部分かなと思います。


正直プレーヤーの参加度合いや需要と供給のバランスによってこのステ振りの最適解は結構変わってくると思うのでここはBCG特有の攻略要素かな~と思います。コミュニティやSNSで鮮度の高い情報収集をし続けることが最適解への近道だと思います。

チェンコロ稼ぎ方まとめ

ここまでのチェンコロの稼ぎ方を簡潔にまとめます。

①NFTとトークン(OASとCCP)を用意する
②3体のヒーローNFTを購入する
③レベル9or14でバトルをしていく
④バトルに出し続けてGODモードを狙う
⑤GODモードで大量にアーニングしてダブルアップで爆益を狙う(ギャンブル)


という感じでしょうか!
ちなみにチェンコロはバトル結果をXでシェア投稿するとアーニング量が毎回5%増えるので、抵抗がない人はバトル結果画面からXで結果投稿をすると稼げる量が増えます。

スカラーシップの実装

チェンコロではスカラーシップが実装されることがアナウンスされています。スカラーシップとはNFTを貸し出すことで借り手はNFTを購入しなくてもプレイができる制度です。NFT大量ホルダーにとってはプレイ時間を削減して効率的に稼ぐことが可能です。


貸し出しと借り入れ
プレイヤー(オーナー)は、自分のヒーローなどのゲーム内資産をスカラーに貸し出し、スカラーはオーナーの代わりにゲームをプレイして報酬を得る。スカラーは金銭的なリスクを負わず、報酬の一部がオーナーや運営に手数料として支払われる。

アカウント作成とマッチング
ゲーム内のシステムを使ってスカラーを探し、アカウントを作成できる。アカウント作成には「スカラーパス」が必要で、これを使ってスカラーアカウントを1つ作成可能。

権限管理
オーナーはスカラーに対してゲーム内機能の制限を設定可能。また、報酬の一部は自動でオーナーへ支払われる。

契約の停止・解除
オーナーはいつでも契約を停止・再開でき、契約解除後はスカラーの資産をオーナーに返却し、スカラーパスも戻る。


このシステムにより初期費用をかけたくない新規プレイヤーはリスクを抑えながらゲームに参加し、クジラプレーヤーは効率的に報酬を得ることが可能です。

利確時のセルフGOXに要注意!!!

最後に、僕が一度β版でやらかしたミスをシェアしておきます。

何が起きたかというと、チェンコロは始める時もOAS入金から始まり、利確する際もOASで利確をします。つまり流れとして

CCPをゲーム内で稼ぐ→GamingDEXOASにスワップ→OASを売って利確


これがざっくり利確の流れなのですが、チェンコロはOasysのレイヤー2という環境に構築されているので、実際に取引所にOASを送金して利確するにはネイティブのOASメインネットにOASを戻さないといけない(ブリッジ)わけです。


僕はL2チェーン上(チェンコロのネットワーク)にあるOASをそのままメタマスクから取引所へ送金してしまったので、取引所側の入金チェーンが異なる(取引所はOASメインネットのみ対応)ので、GOXしたというわけですw


正確には完全なGOXではないので取引所へ依頼すれば取り戻せるのですが、当時問い合わせた際は1か月かかるのと手数料も50ドルほどかかるとのことで引き出そうとした額と同じくらいだったのでそのまま勉強代として諦めました。



本来の流れは
CCPを稼ぐ→GamingDEXでOASにスワップ(Defiverseチェーン)→tealswapでOAS(Defiverseチェーン)をOAS(Oasysメインネット)にブリッジ
※ブリッジはGaimingDEXでも可能


これが正確な利確の手順です。持ち帰るまでがBCGなので、みなさんはしくじらないようにしてください。

まとめ

まとめると、ゲームとしての仕様は至ってシンプル!ですがエコシステム構造は極めて緻密!これまであらゆるBCGが乗り越えられなかったポンジを突破しているように見えるため、本当に稼ぎ続けられるBCGが爆誕するかもしれません。


本質的な構造はカテゴライズすればポンジノミクスになるのでしょうが、緻密なエコシステム構造によってチェンコロは「限りなく下落が緩やか」と捉えるとわかりやすいと思います。


なた、AMAでも公言されていますが、チェンコロはSTEPNをかなり意識して開発されています。2つのNFTを使ってミントができたり、クールダウン期間があったり、ダイナミックミントコストがあったり、ジェムによるバフがあったり、ラック要素を設けて宝箱をGETできたり。保有NFT数によってプレイできるエナジーが決まったり・・・


STEPNのゲーム仕様とかなり近いので、STEPNをやっていた人は割とあーなるほどね!とゲーム仕様を理解できると思います。歩かないSTEPNといったところでしょうか。


STEPN同様、初期鋳造された10,000体のジェネシスNFTは今後もユーティリティがつくということもアナウンスされていたので、中長期的にチェンコロをプレイしたい人はジェネシスを購入してもいいかもしれません。



というわけでみなさんチェンコロで爆益してBCG全体をめちゃくちゃに盛り上げてください!!!!







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