11月1週のクリプトニュースハイライト
最近始めたXでの「今日のクリプトニュース」発信、せっかくなのでXでの投稿が溜まったら定期的にまとめて記事にしようと思います!そもそもなんでニュースに触れることが大事ナノ!?
クリプトは日々の情報収集が稼げる額に直結する!
ニュースに触れることで「今どこにお金やユーザーが集まっているか?」という嗅覚を鍛えることができます。これは仮想通貨やBCGで稼ぐための基本中の基本です。この界隈はどれだけ情報が早く掴めるか?が何よりも重要です。この界隈は情報=命です。
BCGをやっている人!誰でもSTEPNを2022年の1、2月から情報を仕入れてやっていたかったですよね?(僕も2022年1月に知ってジェネシス買いたい人生だった)STEPNに2022年5月から参入して地獄組なんて呼ばれる養分ムーブをかましてはいけないのです!というか僕のフォロワーの方には爆益を掴んで頂きたい。なのでニュースのまとめ発信を始めました。
原資も同じ、一日にかけてる時間も同じ。でも投資回収率(ROI)は天と地の差・・・これがBDGやクリプト界隈の厳しい現実です。情報を得た早さと行動によってROIは全く違います。先ほど挙げたSTEPNの例では1月2月にSTEPNを恐る恐る始めた人はもうウハウハで原資回収なんてとうに終わっているのでB国が終わろうがM2Eジャンルが縮小しようが毎日楽しいSTEPNMOOOOVE!をしているのは誰でもご存知だと思います。
しかしSTEPNが急速に認知を拡大し大ブームになりTwitterのトレンドに毎日上がるようになってから始めた人はどうでしょう?いわゆる原資回収不能に陥ってしまっています。これが情報収集しておくことの重要性です。要はどれだけアンテナを張れているかどうかは、稼ぐための初動が出来るかどうかなのです。
ちなみにSTEPNは2021年12月くらいにとある日本人クリプトニュースまとめ発信者から既に注目PJとしてVC資金調達のニュースが発信されていて、初動で動いた人は結構そのニュースを見ていたというのを後から知り僕は悶絶しました。
ね。情報に早く触れることって神でしょ。
どんなニュースをどうみたらいいの?
ニュースの重要性は分かったよ!でもクリプト関連のニュースって専門用語が多かったり、難しいカタカナが並んでて見たところでさぁ・・・・って感じの人も多いと思います。大丈夫。最初は斜め読みで全然大丈夫。重要なのはまず情報に触れること。
そして斜め読みでも十分にニュースやまとめ情報からのインプットを高められる、絶対にアンテナを張っておくべきトピックスや読み方を教えます。
①プロジェクトの資金調達ニュース
これがクリプトで稼ぎたい人にとってのブロックチェーン・Web3・仮想通貨関連のニュースの中で最も重要です。もう最初は小難しい話は抜きにして、クリプトで稼ぎたいのであればこの資金調達関連のニュースにだけアンテナを張って、ニュースを深堀して行動していけばOKと言ってもいいくらいです。
資金調達関連のニュースは自分で深堀りすることは稼ぎに直結します。一番わかりやすいのは大きい額の資金調達(目安は100万ドル以上(億越え)の資金調達を実施したプロジェクトのニュースは要注目かなと思っています。
資金調達のニュースがなぜ稼げる!に繋がるのかというとPJが大規模資金調達する→マーケティング費に使える→ユーザーに還元がある(ココ!)からなんですね。
ユーザーに還元というのはいわゆる「エアドロ」です。給付金案件てやつです。資金調達を経てマーケティング活動の一環としてエアドロをやるかどうかはPJによって異なりますが、大規模な資金調達のニュースを見たらそのPJのホワイトペーパーのトケノミクスのトークンアロケーション(割り当て)の項目を見てみましょう。そこにエアドロップの割り当てが明記されていればエアドロを実施する可能性が高いです。
資金調達PJのなかでもアツいエアドロ案件はいつもOSAさんが発信してくれています。情報をインプットしたらちゃんと収益という形でアウトプットしましょう。僕もたいへんお世話になっています。
BCGであれば大規模な資金調達のニュースがあればデカいCEXに上場するかもだったり、インフルエンサーによるGiveawayが始まるかもといったアンテナが張れるのでこれまた初動が取りやすいです。つい最近だとSHARPNELが3,200万ドルの資金調達ニュースがあった数日後、大規模なGiveawayがありましたね。
②規制関連のニュース
これは仮想通貨相場全体に影響します。今最も話題なのはアメリカのSEC(Securities and Exchange Commission)=米国の市場監視機関(連邦政府機関)です。日本語では「証券取引委員会」とも言います。ここがビットコインのETFを承認するかどうか。これによって仮想通貨がバブルに突入するかどうかが決まる最重要ニュースです。
ETF承認は超ポジティブニュースですが、仮想通貨にはネガティブなニュースも同じくらい多いです。アメリカで規制だ~中国で規制だ~!その度にビットコインの価格は反応して一時的に暴落したりします。
でも日常的に規制のニュースにきちんとアンテナを張っていれば、なんか仮想通貨に対して規制かかり始めてない?という気配を感じることができます。その気配を感じることができていると、実際大きな規制ニュースが入った時にすぐに「あ、これやばいやつじゃない?」と判断して、トレード目線では現物や先物のポジションをクローズしたり、お試しでショートを打つことができたりします。
実際最近の傾向として、大きな規制ニュースが入った際、ビットコインやイーサリアムの価格が反応するまでに若干の時差があります。度々Xのタイムラインでは規制報道からの暴落が発生した際に過去のニュース投稿を見て「うわぁ~これ見てれば逃げれたじゃん!!」という投稿を目にします。
資金調達と規制関連のニュースは斜め読みでいいので特にアンテナを張っておきましょう。
取引所の動向
- HashKeyは11月1日にERC-20プラットフォームトークンHSKをローンチ予定。
- Binance、Bitget、Kucoinは新たな暗号通貨を上場。特にBinanceはCelestia (TIA)、BitgetはWAX (WAXP)とMemecoin (MEMECOIN)、KuCoinはKlubCoin (KLUB)をリスト。
- BitgetはTokenFi (TOKEN)をリストから外し、売られたトークンを買い戻す予定。
- OKXはシングルリミットオーダーの上限を調整し、Web3ウォレットをdYdXチェーンに接続予定。
規制とセキュリティ
- BitfinexがUK FCAの警告リストに掲載。
- BinanceがBUSDの特定スポット取引ペアを削除。
- Coinbaseが第3四半期の決算を発表、収益は予想を上回るも取引量は減少。
暗号通貨の動向
- Starknet Foundationが初期貢献者へSTRKトークンを配布。
- Tetherの第3四半期レポートで資産が負債を上回ることを報告。
- Solana BreakpointでJupiter ExchangeがネイティブトークンJUPのローンチを発表。
- USDTの時価総額が8505.7億ドルに到達。
プロトコルとパートナーシップ
- dYdX Ops subDAOがユーザーブリッジングインターフェースを開始。
- Hashkey Groupが香港でステーブルコインを立ち上げる予定。
- Prisma FinanceがEthereumメインネットでPRISMAガバナンストークンをローンチ。
ファイナンスの動向
- Andreessen Horowitz (a16z)が次の初期・シードのファンドのために約34億ドルの資金調達を計画中。
- SCIONソフトウェアプロバイダー、Anapaya SystemsがMysten Labsから180万ユーロの投資を受け取った。
- サウジアラビアのNEOM投資ファンドがAnimoca Brandsに5000万ドルを投資する提案中。
- 香港の仮想銀行WeLabがシティバンクから2億6000万ドルの資金調達を達成。
- ブラジルの暗号通貨セキュリティ企業Vaasは、ABSeedに率いられたプリシードファンディングで約200万米ドルを調達。
- LSE上場企業のQuantum Blockchainは、200万ポンドの資金調達ラウンドで資金を調達。
- SINOHOPEは、Alpha Blockchain Capitalと提携し、100%仮想資産投資ファンドを開始。
- Tripsが、Shima Capitalなどの主導の下、前シードラウンドの資金調達で250万ドルを調達。
- BitcoinのマイナーであるNorthern DataがTetherから5750万ユーロの無担保の債務施設を受け取る。
- Modulus LabsがVariantと1Kxの参加を受けて630万ドルのシードラウンド資金を調達。
- RootDataによれば、2023年10月の暗号領域での資金調達ラウンドは75回で、過去4年間で最も少ない約4億2600万ドルが調達された。
規制の動向
- シンガポール通貨当局が日本、スイス、英国との間で仮想通貨プロジェクトの試験を計画。
- 香港のFSTBがOTC仮想資産業務に関する法案を公表予定。
- 英国財務省が仮想通貨企業のFCA認可を要求する規制案を公表。
- スペインがEUのMiCAを2025年12月に実施予定。
というわけで11月前半のクリプトニュースハイライトでした!
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