STEPNのB国はワンチャンある
今回は前回の記事で僕がB国が低リスクかつ期待値が高いと判断しているからB国でプレイしていると書きましたが、その理由について詳しく書いていきたいと思います。
B国はハイリスクハイリターン?
STEPN古参プレーヤーなら誰でも知っているであろう「B国」の栄華はまだ記憶に新しいですね。かつてB国という高度な文明で栄えた国がありました。そこの文明は高度すぎて、なんてことない靴が1足日本円にして100万円を超えていたのです。
嘘ではありません。多くのプレーヤーが毎日毎日B国で暮らす国民たちが日給○○万円!というツイートをし始め靴のフロア価格はみるみる上昇していきました。
お分かりいただけるだろうか。。
フロア価格が約30BNB。150万近い価格である。当時はミント益が1回20万とかがザラでであり、毎日毎日の爆益報告によって日に日に「これは参入しない方が損なんじゃないか?」と思うようになった人は僕だけじゃないはず。
そしてついに僕は2週間ほど様子見をしたのち、B国へ入国した。が、それが奈落へのトリガーとは知る由もなかったのである・・・
僕が入国した2日後くらいからえげつないスピードでB国の下落が始まった。何度もこのドラえもんの言葉が頭によぎった。そして1週間もたたない内にB国は崩壊した。僕がB国で負けた原因は全てこれに尽きる。
初動が遅すぎた。当時運営がBSCゴリ押しなのは火を見るより明らかだった。そのタイミングで早々に参入をキメていれば・・・と何度思ったことか(笑)ここまでドラえもんのタイムマシンが欲しいと思ったのは人生で初めてかもしれない。嗚呼、ドラえもん・・・
ハイ、というわけでこの当時のB国の一連の動きってエグかったしみんなその印象がセンセーショナルに刻まれていると思う。B国は超ハイリスクハイリターンだって。では今のB国はどうか?
答えはNO。全然ハイリスクハイリターンじゃない。w
むしろローリスクローリターン。B国は崩壊によってグレートリセットされ投機勢が消滅し、かつての超高価格帯では全くなくなりました。ではなぜ僕が崩壊したB国で30足20エナを淡々とこなしているのか?
僕がB国でプレイし続ける3つの理由
僕がB国でプレイする理由は以下の3つです。今はSolanaチェーン、ETHチェーン、BSCチェーンの3つがありますが総合的に判断してB国でプレイしています。収益だけ考えたらE国も十分魅力的なんですがEにいない理由は後半に。
① ジェム価格が高い(収益性が高い)
② チェーンの安全性が高く処理速度が速い
③ STEPNが復活した時に大化けする可能性がある
④ 長期的に見て上がる可能性が高く下落もしにくい
この3つが僕がB国でプレイし続ける理由です。1つずつ詳しく解説していきます。
理由① ジェム価格が高い
左がS国のジェム価格で右がB国のジェム価格です。
引用元:https://stepnfp.com/index.html
一目瞭然ですが、S国と比較するとB国はジェム価格が全然違います。大体25%〜30%くらいB国のジェムの方が高値で取引されています。今靴の価格はS国もB国も同じくらい(=初期投資額はあまり変わらない)なのでB国の方が収益性が高いと判断してB国でプレイをしています。
もちろんジェムの流動性はあり、フロア近辺で売りに出せば普通に売れます(レベル4以上のジェムではbotによる阻害が報告されていますが)。ただ一点注意が必要なのはレベル1ジェムについてはほぼ売れないです。
B国はレベル1ジェムでもフロア最低価格が0.01BNB(500円)なので一見フロアで出せば全然儲かるジャン!て思えるのですが、これはSTEPNの仕様で最低価格設定がS国B国ともに0.01単位からになっているので基軸通貨(SOLとBNB)の価格差がある分レベル1ジェムに価格差が生じています。(なぜかE国は0.001〜なのでバイナンスへの忖度だと思ってるw)
レベル2以上のジェムも基本レベル1ジェムの価格をベースに決まっているのでこの最低価格設定の仕様(0.01〜)が変更されない限りB国全体のジェム価格優位性が崩れることはないです。
そして僕の基本戦略は毎日歩いて毎日MB開封からのジェム売却なので、B国のジェム状況は非常に相性が良いのです。さらにB国のジェム価格で面白いのはレルムごとに収益性が変わらないレインボースニーカーのジェムもなぜか大きな価格差があることですw
ここまでの価格差がなぜ起きているのかは不明ですが、おそらくS国とB国とではレインボージェムを獲得するための原価が異なるからだと思っています、前述の通りS国とB国とではレベル1ジェムのフロア価格がB>Sなので当然パリチャレでレインボージェム獲得チャレンジにかかる原価もB>Sとなります。
まあそれを加味しても価格差ありますが・・・もちろん流動性は確認済みでレベル1虹ジェムは定期的にマケプレから消えています。価格はジワ下げ傾向ですが、出れば美味しい状況が続いています。
僕の戦略はMB開封、ジェム売却ですが必ず余剰のレベル1ジェムが6つ出るので毎日パリチャレが2回できます。見ての通りB国で2ジェムが出ればかなり棚ぼたハッピーなのでこれもB国を推す理由です。
理由② チェーンの安全性が高く処理速度が速い
2つ目の理由はB国の安全性と速度です。
僕はSTEPN参入当初はずっとS国でプレイしていたのですが送金詰まりが結構な頻度で起きていました。スニーカーの転送で起きた時とかめっちゃ焦るし、STEPN盛り上がってるときは結構スピード求められますよね。
例えば良いジェムとか靴とかが明らかに安値で出品されていたりするとspendingにトークンがないと買えないので頻繁にWallet ⇆ spendingの行き来をすると思うのですがSOLチェーンだと普通に2〜3時間詰まることがあってストレスフルでした。
僕の戦略では毎日MB開封ですが、これを行うために基本的に前日までに売却したジェムの収益をGSTに替えてwalletからspendingに送っています。仮にここで送金詰まりが起きると場合によっては立ち回りにズレが生じて収益が減る可能性があるので処理速度が全レルム内で1番速く安定しているB国にしています。
B国のトークン移動は体感すれば分かりますが、本当にストレスフリーです。鬼速いです。大体20秒前後でトークンの移動が完了します。そしてここ数ヶ月送金詰まりはほぼ無かったと思います。
そしてもう一つの「安全性」ですが、BSCはご存知の通り世界最大の仮想通貨取引所のBinanceが管理・運営している独自チェーンであり、国際標準化機構(ISO)が定める基準を満たして公的機関から情報セキュリティ認証を受けています。端的に言えば安全性について第三者のお墨付きということです。
これが安全を担保するものではありませんが、SOLチェーンはここ1年の間でもハッキングがあったり大規模なチェーン停止があったりなど、BSCに比べるとかなりセキュリティ面に不安があります。僕も実際S国プレイ時に靴をウォレットに送って1週間行方不明になり冷や汗をかきました。
そうした側面も踏まえるとリスクヘッジをしつつ中長期で稼ぎ続けるにはBSCチェーンが最適と判断してB国でプレイをしています。あとシンプルにBNBが下落にめちゃくちゃ強いです!仮想通貨全体が下落してもBNBは落ち幅が小さいのとリバるのもめちゃくちゃ早いです。
そのためスニーカーのミント益やジェムの売却価格による利益も安定しやすいので、ROI(投資回収率)の見立てもしやすく、こうした環境からもB国は継続プレイにおすすめです。
理由③ STEPNが復活した時に大化けする可能性がある
これは期待も込めてという感じですが、僕は近い将来STEPNが復活した時にB国はその恩恵をかなり受けることになるかなーと思っています。
復活の定義を何とするかによりますが、例えばGMTが1.5ドル超え、GSTも0.1ドルを超えるくらいまで戻ると月の収益が今の3〜4倍くらいに復活する可能性があります。つまり靴やジェムの価格が今より大幅に上がった時はもともとS国との乖離が大きい分、B>Sの収益の開きも大きくなります。
そうした時にB国は元々ユーザー数が少ないので、誰かが初動で靴やジェムを買い占めたりするとフロア価格が一気に上昇します(これB国民なら分かるはずw)。これが起きると・・・
まあこういう感じになるわけです。
高値になったフロア価格近辺で出品すればすぐ売れてチャリーンとなるわけですね。B国は特にその上げ幅が大きいんじゃないかと思っているということ!
なので僕は未来への投資の意味も込めて今はB国でプレイを続けています。もちろんE国の方がジェムも靴も圧倒的に高いから収益性だけで見るとB国よりも良いとい見方もできるんだけどイーサは価格が結構上下するのと、なによりガス代がめちゃくちゃ高い。
自分で経験してないので明言はできませんが、spendingとwalletを頻繁に行き来すると場合によってはその日の収益より足が出て赤字という情報をかなり見ました(ガス代は混み具合によって変動します)
なので前述の通り僕の立ち回りではウォレット内でのトレードやspendingとの行き来などは最低1日2回は行うのでここで大きなコストがかかるのはリスキーだなーと思ってB国で続けています(本当は検証しないとだけどね)
④長期的に見て上がる可能性が高く下落もしにくい
これはBNBという通貨の特徴なんですが、下落しにくい理由が4つあります。
1つ目の理由 世界最大取引所バイナンスが発行
前述の通りBNBは世界最大の取引所のバイナンスが発行しているという事そのもの。取引高の高さからも他の取引所を圧倒しており、キャッシュの保有も段違いです。バイナンスの発展に比例してBNBの価格も上がっていくと言えるでしょう。
2つ目の理由 ホルダーのローンチパッドへ参加権
バイナンスローンチパッド(新規コインの発行イベント=IEO)に参加できる事。これまでバイナンスでは多数のローンチパッドが実施されてきましたが代表的なのものはMATIC、AXI、SAND、そして我らがGMT!
これまで数百倍銘柄も多数、平均して75倍という高騰率からバイナンスのローンチパッドは先行投資商品として非常に期待が高く参加者が多いです。そのローンチパッドに参加するためにBNBが必要になるので、定期的にBNBが買われる理由になっています。
3つ目の理由 バイナンスによるバイバック&バーン
バイバックバーンがある。BNBは定期的に発行元であるバイナンスが買い戻し&バーンをしている事が公表されています。買い戻し量はバイナンスの収益の20%となっており3ヶ月ごとに行われています。バーンされたBNBは2度と発行されない仕組みになっているので強制的に売り圧力を減少させているのです。
そしてこのバイバック&バーンはBNB総発行量2億枚のうち1億枚発行まで継続される予定となっています。バイバックはの額は一回につき数百億円希望となっており、枚数としては200万枚ほどとなっています。
4つ目の理由 BSCの将来性
BNBはガス代や処理能力がイーサリアムと比較して段違いに高性能なため、今後もBSC上で開発されるプラットフォームは大きく、投資資金も集まりやすいと言われています。
これらの理由からBNBは長期で値上がりが期待でき、下落しにくいと予想されており、現にLUNAショックの際も他の通貨と比べて下落幅が低く戻しも早かった(多くの投資家に下落は買い場と判断されている)のが証拠と言えるでしょう。
てな感じで以上が僕がB国を推す理由でした!どう?かなり堅いと思わない?
それではみんな、B国へカモオオオオォォン(屮゚Д゚)屮
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