DOGE(ドージ)コインとは?

DOGE(ドージ)コインについて解説します

皆さんTwitterのアイコンが変わってざわついているのをご存じですか?笑
まだPCブラウザだけのようですが、慣れ親しんだ鳥のアイコンから謎の柴犬にアイコンが変わったのです。ネットではナニコレ!?と話題になりTwitterでも「Twitter 柴犬」がトレンド入りしました。



しかしこちらの柴犬、クリプト民にとっては知らぬ人はいないほど有名な柴犬です。この柴犬はDOGEコインという仮想通貨のシンボルデザインなんですね。実はイーロンマスクがTwitterを買収する際に本気なのかジョークなのか買収したらTwitterのロゴをDOGEに変えると言っていたそうで、今回本当に変わったという流れですwww



もちろんこの仕様変更(ぶっちゃけなんの影響もないけど)にDOGEは猛烈反応。価格は一時高騰しました。


今回はせっかくなのでこのDOGEコインについて改めて解説したいと思います。イーロンマスクとの相関性は知っておくとイーロン砲でファンダトレードしてお小遣い稼ぎできます(確信)。


DOGEコインは、楽しさやジョークを前提にしたミームコインとして誕生し、世界中で人気を集めています。この記事では、DOGEコインの開発経緯や価格変動、イーロンマスクとの関係、トークンのユーティリティや具体的な使用例、そしてなぜ注目を集めているのかについて解説します。

目次

DOGEコインが生まれた経緯

DOGEコインは、2013年にビットコインの派生として誕生しました。開発者は、オーストラリアのジャクソン・パーマー氏とアメリカのビリー・マーカス氏です。


当初は、楽しさやジョークを前提にしたミームコインとして作成され、愛犬のシロという柴犬をトレードマークに採用しました。DOGEコインの開発者たちは、他の仮想通貨にはない親しみやすさを追求し、人気を得ることに成功しました。


ドージコインの柴犬について


かぼすちゃんの実際の写真。これはDOGEの実物モデルの写真としてNFT化されなんと5億の値段がついた

DOGEコインのロゴには、柴犬のロゴが採用されています。この柴犬はかぼすちゃんといい、なんと日本の愛媛県に住む女性が飼っている柴犬です。日本の影響力やばない?w


かぼすちゃんは、当初は地元の動物保護施設で保護されていた犬でしたが、飼い主が見つからず、結局はこの女性が引き取ることになりました。そして、彼女が撮影したかぼすちゃんの写真が、後にDOGEコインのロゴに採用されることになったのです。


かぼすちゃんはDOGEの実物モデルの写真としてNFT化され、なんと5億の値段がつきました。NFT化したのはかぼすちゃんの飼い主の方でしたが、かぼすちゃんがもともと保護犬だったこともあり、かぼすちゃんNFTで得た収益は全額保護犬の団体へ寄付するとのこと。普通に感動した・・・


イーロンマスクとの関わり

DOGEコインは世界的な起業家であるイーロンマスクが興味を示し支持していることで知られています。イーロンマスクは、2021年にツイッターでDOGEコインに関する投稿を何度か行い、DOGEコインに投資していることを明かしました。


その後、彼がDOGEコインに関する投稿をすると、その価格が急騰することがしばしばあります。イーロンマスクは、自身のビジネスにもユーモアを取り入れることが多く、DOGEコインのような楽しさやジョークを前提にしたトークンにも興味を持っているようです。

イーロンがツイートすると価格が上がるのはなぜ?

イーロンマスクがツイートするとDOGEコインの価格が上がる理由は、彼のフォロワーやファンが多いためです。イーロンマスクは世界的な起業家であり、テスラやスペースXなどの有名な企業のCEOでもあります。彼の投稿には多くの人が注目し、彼がDOGEコインに対する肯定的な投稿をすると、DOGEコインの需要が高まります。


その結果、価格が急騰することがあります。ただし、イーロンマスクがツイートしたからといってDOGEコインに価値が出たわけではありませんw
イナゴ上げに便乗してガチホなんて真似は絶対にしないように!!DOGEはイーロンのツイートによって一瞬上げても大抵全モするのが通常ムーブとなっています。

ミームコインとしてのドージ

DOGEコインは、ミームコインとして誕生したトークンであり、楽しさやジョークを前提にした通貨です。ミームコインは、何らかのミーム(一言でいうと「ネタ」)や流行を元にして作成されたトークンであり、その価値は、人々の共感や関心に依存することが多いです。


つまりネタコイン。ということ。だから界隈の空気がウオオオオ!と盛り上がればみんなネタで買ったりする。これ以上でもこれ以下でもないんです。便乗して数千ドル稼ぐ人だっています。もうそういう世界なんですw


DOGEコインは、ビットコインやその他メジャーなコインと比べるとテクノロジー的には劣っていますが、愛嬌のある柴犬のキャラクターや、コミュニティの熱狂的な支持などによって、広く認知されるようになりました。DOGEコインは、オンラインでのチップや小額送金など、楽しみながら使用することができるという意味ではユーティリティがゼロというわけでもないと言えます。

これまでの値動き

DOGEコインは、誕生以来、価格の急激な変動が見られています。特に2021年に入ってからは、イーロンマスクの投稿などの影響もあり、価格が大きく上昇しました。


例えば、2021年初頭には、DOGEコインの価格が1ドル=0.004ドルという低い水準で推移していましたが、イーロンマスクがDOGEコインに関する投稿を行ったことで、価格が急騰し、一時は1ドル=0.7ドルに達しました。その後も価格は変動し、一時は下落したものの、現在でも1ドル=0.1ドル程度の水準で推移しています。


トークンのユーティリティ

DOGEコインは、オンラインでのチップや小額送金など、個人間での取引に利用されることが多いミームコインです。また、DOGEコインは、ビットコインなどの他のトークンと比較して、手数料が非常に低いことが特徴です。これは、DOGEコインのブロック生成時間が非常に短いためです。


ビットコインなどの他のトークンでは、ブロック生成に時間がかかるため、取引の手数料が高くなりますが、DOGEコインでは、ブロック生成時間が非常に短いため、手数料を安価に抑えることができます。

具体的な使用例

DOGEコインはたとえば、TwitchやRedditなどのオンラインプラットフォームでは、DOGEコインを使ってチップを支払うことができます。またDOGEコインは販売業者によっても受け入れられており、例えば、電子タバコ販売業者のeCig-Cityは、DOGEコインでの支払いを受け付けています。


そして言わずもがなDOGEコインは、非常に高い値動きが見られるため一部のトレーダーにとっては、投機の対象となることもあります。

似ている仮想通貨

DOGEコインは、ミームコインとして独自の市場を形成していますが、ビットコインやイーサリアムなどの他のトークンと比べると、トークンのユーティリティは限定的です。


ただし、DOGEコインと同様に、楽しみを前提にした通貨としては、ビットコインに先駆けて生まれたトークンであるビットコインチップス(BitcoinTips)があります。ビットコインチップスは、ビットコインを使ったチップのやり取りを簡単に行うことができます。


なぜ注目されているのか?

DOGEコインは、そのミームコインとしてのキャラクター性や、熱狂的なコミュニティの支持、イーロンマスクなどの影響力ある人物の関心などによって、広く注目されています。特に2021年には、DOGEコインを含むミームコインが注目を集め、価格が急騰しました。


また、DOGEコインは、手数料が非常に低いため、オンラインでの小額送金などに適しており、ビットコインやイーサリアムなどの他のトークンでは手数料が高くなるような小額送金にも利用されることがあります。さらに、2021年には、DOGEコインを含むミームコインが、非常に熱狂的な投機の対象となり、多くの投資家が参入しました。


これにより、DOGEコインの価格は急騰し、一時はビットコインやイーサリアムを上回る市場規模を持つトークンとして、世間の注目を集めました。


まとめ

DOGEコインは、独自のキャラクター性と、熱狂的なコミュニティに支持されることで、注目を集めているミームコインです。その起源は、オンライン掲示板で流行したドージミームにあり、その影響力あるコミュニティがDOGEコインを生み出しました。



またイーロンマスクなどの影響力ある人物もDOGEコインに関心を寄せ、価格の上昇に影響を与えることもあります。DOGEコインのユーティリティは限定的であり、主にオンラインチップや小額送金などに利用されますが、その低い手数料と高い値動きによって、トレーダーや投機家からの関心を集めています。



そしてミームコインとして生まれたDOGEコインはそのキャラクター性によって、楽しみを前提にしたトークン市場を形成し、ビットコインやイーサリアムなどの他のトークンとは異なる独自の市場を持っています。



というわけで、今回はTwitterのロゴになって話題のミームコインDOGEについての解説でした!
みんなもイーロン砲に乗って即ポジで稼ごう!w




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