11月7日~15日のクリプトニュースまとめ

11月2週のクリプトニュースハイライト

最近始めたXでの「今日のクリプトニュース」発信、せっかくなのでXでの投稿が溜まったら定期的にまとめて記事にしようと思います!そもそもなんでニュースに触れることが大事ナノ!?

近始めたXでの「今日のクリプトニュース」発信、せっかくなのでXでの投稿が溜まったら定期的にまとめて記事にしようと思います!そもそもなんでニュースに触れることが大事ナノ!?という部分はしばらく再掲するのでニュースハイライトだけ読みたい人は目次から飛んでください。

https://twitter.com/fooomin_crypto/status/1719628109681734111?s=20
目次

【再掲】クリプトは日々の情報収集が稼げる額に直結する!

ニュースに触れることで「今どこにお金やユーザーが集まっているか?」という嗅覚を鍛えることができます。これは仮想通貨やBCGで稼ぐための基本中の基本です。この界隈はどれだけ情報が早く掴めるか?が何よりも重要です。この界隈は情報=命です。


BCGをやっている人!誰でもSTEPNを2022年の1、2月から情報を仕入れてやっていたかったですよね?(僕も2022年1月に知ってジェネシス買いたい人生だった)STEPNに2022年5月から参入して地獄組なんて呼ばれる養分ムーブをかましてはいけないのです!というか僕のフォロワーの方には爆益を掴んで頂きたい。なのでニュースのまとめ発信を始めました。


原資も同じ、一日にかけてる時間も同じ。でも投資回収率(ROI)は天と地の差・・・これがBDGやクリプト界隈の厳しい現実です。情報を得た早さと行動によってROIは全く違います。先ほど挙げたSTEPNの例では1月2月にSTEPNを恐る恐る始めた人はもうウハウハで原資回収なんてとうに終わっているのでB国が終わろうがM2Eジャンルが縮小しようが毎日楽しいSTEPNMOOOOVE!をしているのは誰でもご存知だと思います。


しかしSTEPNが急速に認知を拡大し大ブームになりTwitterのトレンドに毎日上がるようになってから始めた人はどうでしょう?いわゆる原資回収不能に陥ってしまっています。これが情報収集しておくことの重要性です。要はどれだけアンテナを張れているかどうかは、稼ぐための初動が出来るかどうかなのです。


ちなみにSTEPNは2021年12月くらいにとある日本人クリプトニュースまとめ発信者から既に注目PJとしてVC資金調達のニュースが発信されていて、初動で動いた人は結構そのニュースを見ていたというのを後から知り僕は悶絶しました。


ね。情報に早く触れることって神でしょ。

【再掲】どんなニュースをどうみたらいいの?

ニュースの重要性は分かったよ!でもクリプト関連のニュースって専門用語が多かったり、難しいカタカナが並んでて見たところでさぁ・・・・って感じの人も多いと思います。大丈夫。最初は斜め読みで全然大丈夫。重要なのはまず情報に触れること。


そして斜め読みでも十分にニュースやまとめ情報からのインプットを高められる、絶対にアンテナを張っておくべきトピックスや読み方を教えます。

①プロジェクトの資金調達ニュース

これがクリプトで稼ぎたい人にとってのブロックチェーン・Web3・仮想通貨関連のニュースの中で最も重要です。もう最初は小難しい話は抜きにして、クリプトで稼ぎたいのであればこの資金調達関連のニュースにだけアンテナを張って、ニュースを深堀して行動していけばOKと言ってもいいくらいです。


資金調達関連のニュースは自分で深堀りすることは稼ぎに直結します。一番わかりやすいのは大きい額の資金調達(目安は100万ドル以上(億越え)の資金調達を実施したプロジェクトのニュースは要注目かなと思っています。


資金調達のニュースがなぜ稼げる!に繋がるのかというとPJが大規模資金調達する→マーケティング費に使える→ユーザーに還元がある(ココ!)からなんですね。


ユーザーに還元というのはいわゆる「エアドロ」です。給付金案件てやつです。資金調達を経てマーケティング活動の一環としてエアドロをやるかどうかはPJによって異なりますが、大規模な資金調達のニュースを見たらそのPJのホワイトペーパーのトケノミクスのトークンアロケーション(割り当て)の項目を見てみましょう。そこにエアドロップの割り当てが明記されていればエアドロを実施する可能性が高いです。


資金調達PJのなかでもアツいエアドロ案件はいつもOSAさんが発信してくれています。情報をインプットしたらちゃんと収益という形でアウトプットしましょう。僕もたいへんお世話になっています。


BCGであれば大規模な資金調達のニュースがあればデカいCEXに上場するかもだったり、インフルエンサーによるGiveawayが始まるかもといったアンテナが張れるのでこれまた初動が取りやすいです。つい最近だとSHARPNELが3,200万ドルの資金調達ニュースがあった数日後、大規模なGiveawayがありましたね。

②規制関連のニュース

これは仮想通貨相場全体に影響します。今最も話題なのはアメリカのSEC(Securities and Exchange Commission)=米国の市場監視機関(連邦政府機関)です。日本語では「証券取引委員会」とも言います。ここがビットコインのETFを承認するかどうか。これによって仮想通貨がバブルに突入するかどうかが決まる最重要ニュースです。


ETF承認は超ポジティブニュースですが、仮想通貨にはネガティブなニュースも同じくらい多いです。アメリカで規制だ~中国で規制だ~!その度にビットコインの価格は反応して一時的に暴落したりします。


でも日常的に規制のニュースにきちんとアンテナを張っていれば、なんか仮想通貨に対して規制かかり始めてない?という気配を感じることができます。その気配を感じることができていると、実際大きな規制ニュースが入った時にすぐに「あ、これやばいやつじゃない?」と判断して、トレード目線では現物や先物のポジションをクローズしたり、お試しでショートを打つことができたりします。


実際最近の傾向として、大きな規制ニュースが入った際、ビットコインやイーサリアムの価格が反応するまでに若干の時差があります。度々Xのタイムラインでは規制報道からの暴落が発生した際に過去のニュース投稿を見て「うわぁ~これ見てれば逃げれたじゃん!!」という投稿を目にします。


資金調達と規制関連のニュースは斜め読みでいいので特にアンテナを張っておきましょう。


ではニュースのハイライトです↓

Crypto Finance News Roundup

取引所の動向

  • Binanceがアプリ内蔵Web3ウォレット商品のグレーボックステストを実施中。
  • OKXが11月9日に26のUSDC、ETH、BTCのアルトコイン取引ペアを上場廃止予定。
  • BitgetがSakai Vault (SAKAI)を11月8日に新規上場。
  • Bitgetが保護基金に関するデータを公開、10月の平均は3億5720万米ドル。
  • BinanceがApp StoreにBinance Messengerをローンチ。

取引所動向では、BinanceがWeb3ウォレットのテストを進め、OKXがアルトコインの上場廃止を決定するなど、 取引所間での激しい競争が続いています。新規上場や保護基金の透明性向上などが注目されています。



暗号通貨の動向

  • Arbitrumコミュニティが1億ARBの報酬提案を通過。
  • FTXがGrayscaleおよびBitwise Trustの資産を744百万ドル分売却を要請。
  • Circle CEOがSolanaチェーンでEURCとCCTPが立ち上げることを発表。
  • Proof Group他がFTXの再建を検討中。入札者にはFigureやTribe Capitalが含まれる。
  • Paradigm、OP Labs、BaseがOP Stack高性能クライアントOP Rethの開発に協力。

暗号通貨市場では、スケーリングの進展や主要取引所の動向に関する注目すべき動きがあります。 特にFTXの大規模な資産売却や新しいステーブルコインの発表は市場全体に影響を与える可能性があります。



資金調達の動向

  • LlamaがAaveの創設者、Polygonの共同創設者他からの参加で600万ドルを調達。
  • BlockpitがGlassnodeから競合Accointingを買収。
  • 決済サービスプロバイダーのDueがSemanticとFabric Venturesをリードにして330万米ドルを調達。
  • ヨーロッパのステーブルコインスタートアップStablRがDeribitなどの参加を得て350万米ドルを調達。
  • GFR Fund IIIが新たなデジタルネイティブコミュニティへの投資を目的として5350万米ドルの資金を調達。

資金調達面では、スマートコントラクトプラットフォームや暗号通貨税ソフトウェア企業など、 さまざまな企業が投資を受けて成長を果たしています。特にステーブルコインスタートアップの調達は注目されています。



規制の動向

  • イングランド銀行が金融システムの安定性を確保するためのステーブルコイン規制計画を公表。
  • 米国SECコミッショナーがSECは規則を提案すべきだと述べ、執行措置ではなく暗号通貨を規制すべきだと主張。
  • Custodia Bankがワイオミング州銀行部門からの承認を受け、Bitcoinカストディプラットフォームをローンチ。
  • カザフスタンが国内でCoinbaseウェブサイトのブロックを要請。
  • 米国SECがBinanceとそのCEO、CZが米国で未登録の証券取引所を運営しているとして訴え。

規制の動向では、金融機関や政府の関与が強まっており、特にステーブルコインに対する規制が進展しています。 これが市場に与える影響は大きいと言えるでしょう。



ファイナンスの動向

  • Coinbaseが4名の国家安全保障の専門家をグローバルアドバイザリーカウンシルに追加。
  • Coinbaseが2024年1月9日にBSVを上場廃止。ユーザーはこの日までに資産を引き出す必要がある。
  • KrakenがPolygon、Matter Labsなどと提携して自社のL2ネットワークの立ち上げを検討。
  • OKX Web3ウォレットのBRC20資産の取引量が増加。SATSの24時間取引量が100BTCを超える。
  • BitgetがWeb3ウォレットを統合し、Swap、NFTマーケットプレイス、DAppなどのWeb3サービスをサポートする計画。

ファイナンスの動向では、主要取引所の戦略的な動きや新しいサービスの提供が行われています。 これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上し、市場の活性化が期待されます。

というわけで、11月2週目のクリプトニュースハイライトでした!

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